子育て

11歳の男の子の反抗期について!子供の対応方法や接し方とは?

ブログの読者で11歳の男の子の母親ですが、反抗的な態度に悩んでいるという話を聞きましたので、

どのような対応や接し方が良いか具体的な方法をご紹介したいと思います。

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11歳の男の子の反抗期について!

SATOSHI
SATOSHI
どのようなお子さんですか?また、悩みについて教えてく下さい!
B子
B子

もともと口答えが多い子ではありましたが、最近は特に口答えや憎まれ口をたたくことが多くなりました。

学校から帰ってきてカバンを置きっぱなしで、いつまで’経っても片づけないので、片づけなさいと注意すると、なんだか一人でブツブツと私に聞こえるように小言を言いながら、イヤイヤ片づける。

お弁当箱が出してないので、キッチンに出すように促すと、もう本当にだるそうな態度で、これまたブツブツと何か小声で言いながら、ため息つきながら、イヤイヤ差し出す。

飼っている犬のお散歩を頼めば、「ぼくが行くのーー?」とまた、嫌そうな声で応え、しぶしぶ、やっと行くような状態。

SATOSHI
SATOSHI
以前のお子さんはどんなでした?
B子
B子

以前こどもがもっと幼かった頃は、お散歩をお願いすると、「いいよ!」って、嬉しそうに出かけて行っていたし、こちらから頼まなくても、自分からお散歩に連れて行ったりしてくれて、とても気持ちよく過ごせていたのに。

最近は、なんだか、家の中が重くなったように感じます。何かを頼むと、何かを言うと、嫌そうに対応されると思うと、こちらも頼みにくし、注意しにくくなってしまうし。

なんだか、息子とコミュニケーションをとるのに、こちらも構えてしまうようになりました。

SATOSHI
SATOSHI
結構たいへんですね!
B子
B子

年齢的にも、いわゆる反抗期に入ってくる頃だとは思うので、少しの反抗的な態度はしようがないのかとあきらめなければいけないと思うようにはしてるのですが、私も大人げないのか、子供の態度を見ていて、本当にイライラしてしまい、口喧嘩や親子喧嘩に発展することがしばしば。

ひどい口論をした後は、もう本当にへとへとです。

まさにああ言えばこういう状態で、口論に付き合っているときりがない。

自分のエネルギーも消耗し、時間も無駄遣いになってしまうし。

極力、口喧嘩は避けようと試みてはいるのですが、子育てに真剣に取り組めば取り組むほど、子供の反抗的な態度を見過ごせず、真正面から向かい合ってしまいます。

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男の子の反抗期の対応方法や接し方を3つ記載!

さてそんな感じで色々とヒアリングをしてみたわけなんですが、どのような11歳の男の子の反抗期に対してどのような接し方や対応方法があるのかまとめてみましたので、参考にして下さい。

反抗期の対応方法①子供を注意するときの言葉使いと言葉選びに敏感に

今まで、子供には命令口調で注意していた読者さんは、

その言葉を受け取う側の事情や気持ちを全然考えずに、注意していたようです!

  • 「何やってるのー」
  • 「なんで、そうなの?」
  • 「まだ、やってないの!」

などの言葉を言いがちなのですが、これを言われた側は、なんて答えれば正解なのでしょう。

素直に「ごめんなさい」って言ってくれれば良いのだすが、「ごめんなさい」を言うほどの事でもなかったりすので。

とにかく、感情にまかせたままで、会話をしないで、一瞬考えてから、言葉を選んで口にするようにする事が良いようです。

反抗期の対応方法②注意するときには、子供のメンツをつぶさないようにする

この点が、大きく成長してきた子供と接するのには、一番大切なのでは無いでしょうか?

自分の事として置き換えてみれば、自分だってお友達の前では良い恰好をしておきたい。

例えば、夫に、お友達の前で、小言を言われたり注意されたりするのは、私もとても嫌ですし、お友達が帰った後、夫婦喧嘩になるのは、当たり前だよなって思います。

子供もやはり、自分のメンツを潰されるような怒られ方、扱われ方は嫌でしょう。

当たり前ですよね、大きく成長してきた子供は、私の子供ではあるけれど、もう一人の個人として、だんだんと接し方を変えていくほうがお互いのために、良いのではないでしょうか。

徐々に、子供が子供自身のプライベートな空間をもつ事を許してあげないと、子供も息苦しいし、大人も何時までたっても、子育てから解放されない。

反抗期の対応方法③小さい事には目をつぶる。

子育てを完璧にやろうとすると、しっかりした子供を育てたいとなりますから、他人が気付く前に子供も悪い部分を親である自分が気付いて、注意しないと!と思い、細かいことまで注意してしまいがちですが、小さいことは、見過ごすことも必要ではないかと思います。

成長がまだまだ未発達で、完璧にできない事が多いから、子供なわけで、成人ではない。

成人に近づけば徐々に変わって子供自身で直していけるだろうと思うことは、今親が頑張って注意しなくても、時が解決してくれることもあるかもしれませんし。

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まとめ

いかがでしたか?

今回は、11歳の男の子の反抗期について記載しました。

ちょうど小学校の高学年の時期ですので、だんだん難しい年頃になりつつありますね!

なかなか接し方や対応って難しいです。

自分の子供でも、尊重してあげることが大事のようですね!

最後までお読みいただき有り難うございました。

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