夏はとにかく暑いのですが、仕事場のオフィスでは、ここは冬なのかと思うぐらい寒いことが
悩みです。
夏なので、朝から着込んでいくわけにいかず、いちいちお手洗いに行ったりしてタイツをはいたり、下着をもう一枚着込むことが面倒です。
会社の中の空調がうまくいっていない場所で働く女性に読んでもらいたいです。
多くの同僚がいる中で、自分の席が夏なのに寒いとはなかなか言いにくいのが実情です。
夏の冷えから風邪をこじらせたり、健康を害した人に読んでもらいたいです。
Contents
クーラー病について!症状や特徴は?
実はクーラー病という病名はありません。
そしてこの言葉も割と新しい言葉です。
症状としては、エアコンの冷たい風に当たりすぎで体の至る所で不調を起こす現象ですが、人それぞれです。
夏になると手足が冷えたり、体全体がだるい・食欲が無くなるという人多く特に女性にとっては該当者が多い事でしょう!
では、クーラー病を対策するにはどうでしょうか?
自宅にいればエアコンを消すことが出来るのですが、電車などの交通機関はコントロール出来ませんし、割と大きな事務所でも難しいです。
もちろん電車では弱冷房車に乗るという事で対策になる可能性もあります。
冷え性の女性の場合は、クーラーが苦手が人も多いです。
ところで冷え性の原因は何でしょうか?
例えば、もしあなたの実家の両親がクーラーを好まなく、クーラーをかけない家で育った場合、
クーラー特有の冷たい風に慣れていないという事も考えられますし、冷え性の遺伝の影響を受けている可能性もあります。
この冷え性は遺伝と環境が影響を受けているのではないか?
とも考えれています。
冷え性の原因についてはこちらの記事を参考にしてください。
とにかく長く書きものをしたり、調べたりする仕事場が夏なると冬よりも寒いということが大きな悩みになったりします。
外が暑くなればなるほど部屋の中は反比例して寒いです。
足元がいつも寒いと身体全体が冷えて代謝が悪くなり、かえって夏太りしてしまいます。
また、頭にクーラーの冷たい風があたるので、頭が痛くなってきます。
偏頭痛の季節が暑い夏に起こるのが大きな悩みだっりします。
そして、外に出た時はすでに夕方や夜なので、身体が温まる時がありません。
家に戻るまで、また地下鉄のクーラーがガンガンに効いているので、またそこで冷やされます。
そして、熱帯夜であったりすると、夜から朝までクーラーを入れて眠ることになるので、身体は冷えます。
そういった状況にも関わらず、仕事場でのお茶は冷たいアイスコーヒーやウーロン茶が主流で、飲む気があまりしません。
また、冷やされる影響で、食欲も減退してしまいますが、痩せません。
せめて、クーラーのあまり当たらない場所で仕事をと思うのですが、席が決められているオフィスではそれも叶いません。
このようにクーラー病は非常に環境によって影響されます。
なかなか席を変えるのは難しく、転職などオフィスを変えるのもっと難しいです。
転職先でまたクーラーに悩まされる可能性も高いですし、八方塞がり状態となります。
こうなったらクーラー病にならない方法を考えなければなりません。
対策にはいくつかありますので、次の見出しでご紹介します。
グッズ・食べ物・オフィスの過ごし方でクーラー病の対策を!
クーラー病の対策①グッズによる対策
まず、夏の寒さ対策としては、まずはグッズです。
やはり着るものに気をつけるということなので、仕事場に行ったらお手洗いに直行します。
そして、ショーツの2枚履きに加えてタイツを履き、さらには冬用の起毛のガードルを履きます。
そして、タイツの上には厚地のソックスを履くようにしています。
さらには家から足温器を持ち込んで足元の冷えに対してはとても気を使っています。
最近夏は絹の5本指の靴下を履くようになりました。
足の冷え性対策にはこちらの商品がおすすめです。
USB接続なのでパソコンがある事務所であれば、利用できるのでおすすめです。
クーラー病の対策②食事による対策
食事については冷たいものを夏でも取ることをやめるようにしました。
家から温かいお茶やコーヒーを水筒に入れていつも持参しています。
さらに、身体を冷やすといわれている素材の摂取を控えるようにしました。
たとえば、生野菜をとることはやめるようにしました。
また、ナスについては必ず煮たりしています。
根菜を主として食べるようにしました。
煮物やスープを多くして、温かい料理を口にするようにしています。
同時に間食はほとんど取りません。
甘い菓子類には身体を冷やす白砂糖が含まれているといわれているので、ほとんど取りません。
体の冷え性には生姜がおすすめです。
生姜を使いたいときに使える保存方法をご紹介します。
クーラー病の対策③オフィスや家の過ごし方!
仕事場に一日中いると身体が芯から冷えきってしまうので、昼休みの時は外に出て歩くようにしました。
外は暑いですが、汗をかくことで代謝が良くなります。
そして、家に戻った後は、どうしてもお風呂に入る気がしなかったのですが、必ず湯船に入るようにしました。
烏の行水にならないように、浴室に携帯を持ち込んだりして映画や海外ドラマを見て時間を過ごします。
お風呂からでた後は、必ずストレッチをするようにしてベッドに入るようにしました。
こういったことを積極的にするようになってから、以前よりも汗をかくことが多くなり、うまく身体の冷えを毎日追い払っていて、調子が良くなった気がします。
まとめ
夏は暑いだけでなく、クーラーの寒さもひとつの悩みです。
外と仕事場でに温度の差が大きいと身体に負担がかかります。
特に冷え性の人にとっては辛い時期です。
自分で乗り切るために、食事や毎日の入浴などを積極的に見直して悩みを解決することが大切です。