国際基督教大学はあなたはご存知でしょうか?
皇室や小室さんですっかり有名になってしまった国際基督教大学(ICU)ですが、本来とても穏やかでマイペースな文化のある楽しい大学です。
東京都の大学ですが三鷹市のはずれにあり、北海道のような牧歌的な雰囲気です。
勉強はみんな熱心にやります。
Contents
国際基督教大学の評判や口コミ!
国際基督教大学は雰囲気が良いと評判
キャンパスのきれいさ、ちょっと日本と思えないような緑の多さ、なんとなくボストンのような雰囲気があるのも評判で、大学生だけでなく近所の方たちがお花見にこられたりする雰囲気の良い学校です。
カルチャーとしては大変多様性を重んじて自由な校風で、体育会系のカラーが非常に少ないのも特色です。
なので、自分に正直なタイプの人というか、世間に合わせて騒いだりするのは苦手だけど自分の世界で強く生きていくことが得意な人にとっては大変に居心地の良い大学です。
イケメンも美女もオタクも腐女子もみんなが尊重し合って仲良くしているようなマチュアさがあります。
サークルに入らなければならないような風潮もありませんし、勉強が大好きならのびのびと勉強していればよい、嘘のない校風です。
国際基督教大学の卒業生は社会人からの評判も高い!
あと社会人からの評判によれば、この大学の出身の人はよく働きます。
接待やら飲みニュケーションがさかんなところではちょっと引いてしまうタイプも結構いますが、人間としてとてもまじめな人が多く、純粋に働くということに関してはかなり誠実な人が多いです。
定年まで会社の一員になるというタイプはちょっと少ないほうで、どちらかというと、外国を含めてどんな環境にいっても柔軟にとけこんで職人気質を発揮する人が多いように思われます。
国際基督教大学の口コミは英語の教育が大変充実していること
国際基督教大学(ICU)の評判は、最近は皇室の人が入ったりしたことで元来とはちょっと違うイメージがついていますが、古くからの口コミによれば、学生がよく勉強すること、英語の教育が大変充実していることなどが主に挙げられます。
英語で行われる授業も多く、世間レベルで英語ができるといってもこの大学の中では平気で「できないほう」になります。
単に語学というよりも、外国とのコネクションが強く、交換留学プログラムが充実していたり、大学内に外国人が沢山いるのも大学の特色です。
世間的な評判は、学校の規模が小さいので知らない人は知らないという感じですが、コアなファンには絶大な人気を誇ります。
国際基督教大学に入りやすい学部は無い!
入りやすい学部という意味では、昔は比較的には人文科学科などという口コミを聞いたこともありましたが、今は教養学部しかない特徴的な大学になったため、入りやすい学部がどこかというコンセプト自体がありません。
入試は準備が難しいというのがもっぱらの口コミで、いわゆる一般的な教養も問われますが、試験がまるでIQのテストのようです。
そのため、入試を突破してきた人の中にはとても頭がきれて、なおかつ個性的な人が結構います。
高校までの勉強が得意だったかどうかは分かれるところもあり、知識を詰め込むタイプというよりは柔軟にものを見ることができるタイプの人にとって入りやすいのではないかと思います。
著名な卒業生はさまざま!進学率がかなり高いのも特徴!
著名な卒業生はさまざまです。
何かのスペシャリストになる人が多いです、
著名な卒業生としては、最近は眞子様がいちばん有名だと思います。
もうちょっと前の年代ではアナウンサーの渡辺真理さん、作家の平田オリザさんなどがおられます。
就職先は幅広く、色々な大企業に就職が決まっていきますが、一方で進学率がかなり高く、中でも海外の大学に進む人が沢山います。
また、いわゆるサラリーマンというよりは通訳者など、何かのスペシャリストになる人が多いところも大学のカラーが出るところだと思います。
まとめ
今回は、国際基督教大学について記載しました。
国際基督教大学の評判は、最近、皇室のニュースで一気に塗り替えられてしまいました。
元はといえば、偏差値は高いけれども知名度はあまり高くない、ちょっと謎の多いような大学でした。
改めて見てみれば、自分を失わないタイプの人にとってはうってつけの大学です。
英語力を学ぶならこちらの大学もおすすめです。
国際教養大学の評判や口コミ!英語力は付く?2019偏差値もチェック!
関東の大学一覧はこちらをチェックして下さいね。