2018年7月下旬、東京ドイツ村へ家族で旅行に行ってきました。
今回は東京ドイツ村へ行った際の記事を書きたいと思います。
ちなみに神奈川や東京から東京ドイツ村へ行くならばアクアラインもおすすめですが、
久里浜港から金谷港でフェリーで東京湾を渡るコースもあります。
なんといっても金谷港では美味しい魚介類の料理が楽しめます。
そんな金谷港に関する記事はこちら!
東京ドイツ村の駐車場が気になる!
さて今回はフェリーで久里浜港から金谷港経由で館山自動車道を経て、東京ドイツ村へ行ったのですが、
- 久里浜港から金谷港のフェリーが片道40分
- 金谷港から途中高速道路を使って車で約36分
なので、フェリーでのアクセスもおすすめです。
そのルートは下記の地図を参考にして下さいね!
さて東京ドイツ村に車で行く人にとって気になるのが、駐車料金ですね!
駐車料金は以下の通りとなります。
- 乗用車1台:1,000円
- バス1台:3,000円(マイクロ・小型・中型含む)
この駐車料金を聞くと若干高い!
という印象もあるかと思います。
しかし、東京ドイツ村には何といっても車で行くメリットがあります。
車で来た人は園内を車で回り、動物園なら動物園の、アトラクションならアトラクションの駐車場に止める事が出来ます。
自分たち家族は最初ひまわり畑の前に停めて、次はプールの前と、行く先々を車で回ったので全く疲れることなく楽でした。
子供が疲れたら休憩スペースも使いましたが、赤ちゃんを連れて行っても車の中で休憩や授乳・オムツ替えも行うことが出来ます。
この点は車で行くメリットと言えるでしょう!
車で東京ドイツ村の園内を遊び倒す事を考えるとそれほど高くは無い値段と考えます!
また、園内は非常に広く、歩くのはかなり大変です。
そんな時に便利なのが園内を循環するバスで、1回300円かかります。
車で来ていない人は、この園内循環バスを上手く利用するのも一つですね!
営業時間や入園料は?
次に気になるのが、東京ドイツ村の営業時間や入園料についてです。
- 営業時間:9:30~17:00
ただし、イルミネーション期間((2018/11/1~2019/4/7))中は下記の通りとなります。
- イルミネーション期間中:9:30~20:00
入場料については、下記の通りです。
- 一般:大人800円 小人(4歳~小学生)400円
- 障がい者:大人400円 小人(4歳~小学生)200円
小学生は大人料金の半額ですね!
遊び方をチェック!
ディズニーランドの様な大きなテーマパークが好きな自分は、正直あまり期待していなかったのですが、入園してすぐ辺り一面ひまわり畑になっていて、感動しました!
ひまわりをゆっくり見て回る人、写真を撮る人がたくさんいました。
インスタ映え間違いなしのスポットだと思います。
時期によってお花の種類が違うので、春は芝桜、梅雨はあじさい、他にバラやチューリップの時もある様です。
何千本ものひまわりが風に揺られている光景は、本当に美しく穏やかな気持ちになりました。
今回は各施設を回った見どころと遊び方をご紹介しましょう!
ボート池
ひまわり畑のすぐ横にはボート池があり、あひるの形をした乗り物や手漕ぎボートがありました。
料金は15分で350円となります。
釣り堀
釣り堀もあり、お父さんと息子さんのペアで挑戦しているというご家族が何人かいました。
30分で500円で竿は貸し出し、連れた魚は有料ですが持ち帰りも出来るそうで、バケツいっぱいに釣っている人もいました。
釣り好きにはたまらない遊べるスポットですね!
パターゴルフ
パターゴルフもあるのですが、高齢の方しかいないと思ったら小学生もいました。
ミニパターゴルフといって、お子さんでも遊ぶことが出来るゴルフになっているとの事でした。
料金は以下の通りです。
- パターゴルフ:1,100円(1コース18ホール)
- ミニパターゴルフ:600円(1コース9ホール)
ミニパターゴルフは対象年齢がありませんので、小さいなお子様でも楽しめます。
せせらぎ
この夏の時期に一番人気のある場は無料で遊べる施設内の「せせらぎ」です。
芝生内に小さなプールみたいになっていて、幼稚園生・小学生を連れたファミリーで水が温かくなってしまいそうな程に賑わっていました。
でも天然の地下水を利用しているそうで、とっても冷たくて気持ちよかったです。
屋根がある場所も少しあるのですが、パラソルや水着を持ってきて本格的に楽しんでいる人が大半でした。
お子さんはバスタオルを巻いたり車の中で着替えたりしていました。
プールと言ってもとても浅いので、1歳未満くらいの子供も抱っこをしながら浅瀬でパシャパシャしていました。
中学生くらいの男の子たちは水鉄砲を持ってきていたり、ビーチバレーを楽しんでいて遊んだりもしました。
きっと冬場は入る人がいないと思うので、他に無料で遊べるバスケやサッカー、一輪車が人気になるのだと思います。
芝生が広がっているので、フリスビーを持ってきているグループもいました。
試しに芝生に寝転がってみましたが、少しチクチクしましたが普段こうする機会はなかなか無いので新鮮な気持ちになりました。
わんぱく広場
小さなお子さんも遊べる「わんぱく広場」という所は、ぶらんこ・ターザンロープ・砂場・すべり台など、わくわくする様な遊具もあります。
こちらは晴れの日に限られてしまうと思いますが、雨の日でも遊べる様に室内にもお子さんが遊べる休憩室があり、真横には授乳室やオムツ替えスペースもありました。
授乳スペースは個室になっていてベッドもあるので、家族で少し休憩ということも可能です。
ボルダリング
大人の遊べる雨の日の遊び場にはボルダリングが!
他の施設でボルダリングを行うと有料の場合がほとんどだと思うので、無料で遊べるのはお得感がありました。
有料にはなってしまいますが、芝そりゲレンデ・子ども用のマメ汽車・こどもトランポリンもあります。
- 芝そりゲレンデ:700円(15分)
- マメ汽車:350円(2周)
- こどもトランポリン:350円(5分
お子さんたちのキャーキャーと楽しそうな笑い声が聞こえてきて、盛り上がっていました。
こども動物園
この施設で最後に行ったのは「こども動物園」です。
残念ながら暑さで動物たちはくたばっている様に見えましたが、色々な工夫があって楽しめました。
すごいと思ったのはヤギのエリアです。
ヤギが高くて細い所を登る時があります。
この時に頭上を歩く時がある様で、上からおしっこやフンが落ちてくる時があるのでご注意くださいという貼り紙が!
しかし、どう見てもヤギの歩く幅が狭いので、本当に歩けるの?
歩けてもおしっこやフンが落ちるというより、ヤギ自体が落ちるのでは?と思ってしまいました。
また、ヤギにえさをあげたり、ふれあいの時間には柵の中に入って触ったりすることも出来るそうです。
自分はヤギにえさやりをしてみたのですが、一斉に柵まで近付いてきてよだれをダラダラ垂らすので、怖気づいてしました。
慣れるのには時間がかかりますね。
ヤギだけでなく、ヒツジ・カモ・リス・モルモットなんかにもえさやりが出来る様で、1回100円や200円でにんじんスティックや、ピーナッツを買ってあげることが出来ます。
モルモットは小さなケージに大量に入っていて一斉に動くので、笑ってしまいました。
子ブタも何匹かいるのですが、時間によっては芸をしたり、えさを食べている様子を見たりできるとのことでした。
事前に動物たちのスケジュールを確認して入園するのが良さそうです。
また、特に可愛かったのはカメです。
大きめのカメが3匹ケージに入っているのですが、一人一回だけ甲羅に水を霧吹きで吹きかけることが出来ます。
カメも暑いのか、水を吹きかけられると元気になっている様に見えて、ヨチヨチと歩く姿が何とも言えずとっても可愛かったです。
他に遊べる場所は?
東京ドイツ村以外にも行く予定があったので一部しか見て回っていませんし、飲食店も利用していないのですが、丸一日遊べる場所だと思います。
キャンプやバーベキューも出来るとのことなので、特に夏に人気のスポットではないでしょうか。
冬は冬でイルミネーションがとてもキレイとのことです。
最後に
遠方からの旅行というよりは、地元の人たちで賑わっている様な印象もありましたが、晴れの日は特に長居できる貴重なテーマパークです。
あなたも是非東京ドイツ村に行ってみてはいかがでしょうか?
東京ドイツ村に行ったらこちらも立ち寄りたいところです。