マルプーは、マルチーズとトイプードルのミックス犬として知られている犬です。
しかし、そんなマルプーは成犬になると可愛くないと言われてしまうことがあります。
そこでなぜマルプーは子犬のときに比べ成犬になると、可愛くなくいと言われてしまうのか、その理由を紹介していきます。
また、マルプーの性格には特徴があるので、どのような性格をしているのかについても併せて紹介します。
さらに成犬となったマルプーの毛をカットすることもあるのですが、どのようにカットすると良いのかなども紹介し、体重はどんな推移をしていくのかについても紹介していきます。
Contents
マルプーの成犬は可愛くない？理由も紹介
マルプーの成犬が可愛くないと言われる理由
マルプーの成犬は可愛くないと言られるているのは本当で、その理由としては、トイプードルやマルチーズの成犬は比較的可愛いのに対して、顔や体のバランスが悪いのが理由です。
マルプーの成犬は、顔の大きさの割には胴が異常に長い事があります。人によってはこの長さが、あまり好きでないという人もいるのです。
そんなマルプーは可愛すぎると人気になったのには、子犬の見た目が可愛すぎるということからです。
つまりは、多くの人は子犬を選ぶことがとても多いので、成犬となった姿はそもそも重要とされていないのです。
また、マルプーが可愛くないと言われてしまう理由には、幼少期から成犬になるまでの過程で、まるで違う顔つきなる顔の変化というのがあります。
すると、その変化を受け入れられない人が多いために、可愛くないと言われてしまうのです。
幼少期の頃のマルプーはというと、丸っこくて柔らかい毛をしおり、どのマルプーも比較的似ているのが特徴です。
しかし、大きくなっていくに連れて、トイプードルに寄っていくか、マルチーズに寄っていくか、顔つきや体つき、毛質が大きく変わっていきます。
それぞれのマルプーの個体によって、全く違うので成長してみないと分からないのです。
マルプーの成犬を可愛くないと感じたらカットする
マルプーの成犬を可愛くないと感じたら可愛いカットをすることが大切です。
そうすることで、マルプーは成犬でも可愛くなります。
それは、マルプーの成犬は他の犬には似合わないカットも似合う犬種だからです。
特に印象が変わるのは顔の周辺で、顔の周辺の毛をカットすることでかなり印象が変わって見えます。
そしてそのマルプーに合ったカットができれば、可愛くないと感じることはないと言えます。
また、マルプーが似合うと言われる可愛いカットには、テディベアカットが人気です。
理由としては目の大きさや黒さが、本物テディベアにそっくりだからということなのです。
マルプーの成犬になるまでの過程について
マルプーは成犬になるまで体重推移に変化があり生まればかりは小柄なのが特徴です。
生後2ヶ月程度では、0.7キログラムほどしかないです。
そして成長し生後4ヶ月ほどになると、体重は1.5キログラムほどになります。
さらに半年ほどで2キログラム程度になり、生後9ヶ月で3キログラムほどになり、成犬になります。
マルプーの性格や毛質についてチェック
次にマルプーの性格毛質についてチェックします。
マルプーの性格について
マルプーは元の犬種であるトイプードルと、マルチーズは結構、頭の良い犬です。
そのためマルプーも頭も良く性格は従順なところがあります。
お手やおかわり、伏せ、待てなどは直ぐに覚えてしまいます。
また、駄目なことは駄目としっかり教えると、主人に対して従順でいたずらなどもしないのです。
しかし性格は警戒心が強く、神経質な一面もあります。
そのためしつけはしっかりしないと、主従関係が築けなくなると言われています。
マルプーの毛質について
マルプーはマルチーズとトイプードルのミックス犬のため、成犬になるに連れどちらか似ると言われますが毛質も似るというのが特徴です。
トイプードルに似た場合には、くりくりとした毛質になりますが、マルチーズに似た場合にはストレートになります。
そのため、伸びてくるともじゃもじゃになり毛玉になりやすいです。
そして毛玉になりやすいために、毎日のブラッシングは欠かせなくなります。
また、毛が抜けにくいと言う性質を持っているために、抜け毛は少ないと言われています。
その為、犬アレルギーの人でも飼える場合もあると言われ、トイプードルの血も流れているので抜け毛が気にならないと言われます。
まとめ
マルプーは子供の頃は丸くて柔らかものの、成長していくと顔などが変化するので可愛くないと言われてしまうと分かりました。
しかし、可愛くないと感じても顔を中心としてカットをするこで、成犬でも可愛くなると言えます。
さらに、マルプーの成犬は、他の犬が似合わないカットも似合う犬だと分かりました。
また性格は従順でありながらしつけをしっかりすることが大切だと分かりました。
さらにマルプーにはトイプードルの血も流れているために、抜け毛が気にならないということが分かりました。
