三島市は静岡県東部にありまして、伊豆の玄関口だともいわれております。
三島市にある「三嶋大社」は荘厳な雰囲気の神社です。
源頼朝ともつながりのある歴史的価値のある神社でもあります。
「商いの神様」で有名です。
Contents
三嶋大社の場所はどこ?
三嶋大社は静岡県三島市大宮町2丁目1番5号にあります。
車を利用する場合
車で行く場合ですが、東名高速道路「沼津IC」から約20分とアクセスは良いです。
三島大社の隣に駐車場があります。
駐車場に関しては、後程紹介します。
交通機関を利用する場合
新幹線や東海道線を使う方は三島駅南口から徒歩15分で着きます。
伊豆箱根鉄道の三島田町駅から徒歩7分で着きます。
三嶋大社の初詣の混雑状況や所要時間は?
初詣の混雑や渋滞は他の有名な神社等に比べると、まだ少ない方です。
普通所要時間が5分のところ、30分かかることもあります。
多少は混雑はします。
三嶋大社は夏祭りが有名ですが、夏祭りではしゃぎりの演奏や芸能人が来てごった返しますが、冬の初詣はそれと比べると「かわいい」ものです。
1月1日はとても込みます。
三箇日にお参りしたいと思う方は時間の余裕をもってお参りしましょう。
ちなみに、三島市民は混雑を避けたいので、4~5日にお参りする人が多いです。
三嶋大社の夏祭りや駐車場の混雑回避方法については別記事でも紹介していますので、チェックして下さいね。
三嶋大社の初詣の駐車場や屋台について
三嶋大社の駐車場
まずは三嶋大社専用の駐車場を紹介します。
乗用車で一時間ごとに200円
大型バス 13台 乗用車 約55台
となります。
詳しくは、三嶋大社のホームページを確認してください。
ただ、車を利用する人は渋滞を覚悟しなければなりません。
三嶋大社の駐車場に停めるまでに1時間近くかかる可能性があり大変混雑が予想されます。
三嶋大社の駐車場待ちをしていても断られることが多いので、渋滞を避けるために別の駐車場を利用する事をおすすめします。
実は、三島市民体育館も三嶋大社の初詣用に駐車場を設けていますので、利用してみましょう。
三島市民体育館の駐車場は無料です。
三島市民体育館の駐車場も入庫するに所要時間10分くらいかかるときもあります。
それはそれで、仕方ないので、路肩に停めて待ちましょう。
初詣の際は三島市民体育館の駐車場を利用してください。
三島市民体育館の駐車場から三嶋大社まで徒歩10分くらいで着きます。
三島市は温かい地域なので、さほど昼間は歩いても寒くないと思います。
夜道は寒いので防寒に気を付けましょう。
ぜひ、遊びにいらしてくださいね。
三嶋大社の屋台
初詣と言ったら屋台が醍醐味ですね!
屋台は三嶋大社内にたくさん出ています。
射的もあり、豚汁や、甘酒やお汁粉も売っています。
屋台では寒いときにありがたい食べ物は売っているので安心してください。
また、カルメ焼きもあり、静岡名物の「さくらふ」も売っています。
三嶋大社の屋台で購入したものを座ってたべるスペースはほとんどないため、歩き食べをする可能性が非常に高いです。
ゆっくり食べたいなら、三嶋大社の前の「大社のもり」という施設があります。
そこではイートインしてゆっくり座れるスペースがあったり、ちょっとしたカフェもあります。
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野外なので、雨の日は利用するこのは不可能ですが、寒くても野外用ヒーターがあり、快適です。
三嶋大社の初詣のおみくじやお守りについて
初詣で境内でおみくじやお守りを購入できます。
コインを入れてがちゃがちゃして、自分でひくおみくじの機械が2~3台以上ありますから、おみくじに並ばずに引くことができます。
また、「幸福おみくじ」というものがあり、幸福おみくじはテントの下で売っております。
幸福おみくじは200円で引けます。
おみくじを引くと、10種類のお守りが入っています。
「矢」や「小槌」といったなんとも心強いちいさなお守りです。
ラッキーアイテムのようなものです。
縁起物といわれています。
こちらを身に着けていると、ラッキーなことが起きるようです。
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また、三嶋大社ではかわいい「こどもお守り」があります。
三島市の幼稚園生~小学生はだいたいバックかランドセルかに着けてみを守ります。
1年に1回買い替えます。
「男の子用」「女の子用」の2種類のお守りです。
が、子供たちは青が好きな人、ピンクが好きな人という感じで、特に男女別で購入しているわけではないようです。
三嶋大社の子供守
三嶋大社の公式ホームページより引用
まとめ
三嶋大社はとても歴史のある神社です。
護国神社の一つだともいわれています。
日本一古いきんもくせいもあったり、境内の池には三嶋のうなぎの伝説もあったりと初詣の次いでに三嶋の歴史を感じることができます。
ぜひ、遊びにいらしてくださいね。