神奈川県でおすすめの湖といったら宮ケ瀬湖です。
夏はバーベキューなどで盛り上がりますが、冬は何といってもイルミネーションですね。
そして紅葉の時期には、また違った宮ケ瀬湖の魅力を楽しむことが出来ます。
広大な面積を誇る宮ケ瀬湖ですが、駐車場などが非常に気になる所で、無料になるのかもチェックしたいと思います。
また宮ケ瀬湖には、宮ケ瀬湖畔園地エリアの他にも鳥居原湖畔庭園エリアそして、あいかわ公園と宮ケ瀬ダムなどを含めるとかなり広範囲です。
そのスケールは非常に大きい為、また周辺には魅力あふれるスポットがありますので、こちらもチェックしていきましょう!
Contents
宮ヶ瀬湖畔園地のイルミネーション2018!
宮ケ瀬湖のイルミネーションの開催期間は、
2018年11月25日~2018年12月25日
会場は宮ケ瀬湖畔にある「水の郷地域」と呼ばれるエリアです。
なんと、高さ30mを超える大きなツリーです。
モミの木は、樹齢100年を超えると推定されています。
このモミの木をデコレーションする訳ですから、通常の街中にあるツリーとは比べ物にならない位大きくそして存在感があります。
スケールが違い過ぎるのです。
また、約60万球のイルミネーションで彩られ、イルミネーション好きにはたまらないと思います。
宮ヶ瀬のクリスマスは神奈川県のイルミネーション人気ランキングで何と、3位の人気の高いイルミネーションのイベントとの事ですので、行ってみる価値はあるでしょう!
ちなみに1位は江の島の「湘南の宝石」
2位は「さがみ湖イルミリオン」です。
600万球の数と言うのも驚きで、11月~4月上旬まで長期間開催されるのも魅力です。
「さがみ湖イルミリオン」はこちらをチェックして下さい。
気になる点灯式は?
2018年11月24日㈯ 点灯式典の後に、17時から花火が打ち上げが行われます。
クリスマス・イヴまで1か月のカウントダウンという事で盛り上がりそうですね!
2018年の点灯時間は17時~22時とのことですので、混雑を避ける意味では早目に行く事をおすすめします。
最終日の2018年12月25日㈫には大抽選会が行われます。
豪華なプレゼントがありますので、楽しみですね!
宮ヶ瀬湖畔エリアに無料の駐車場はある?
宮ヶ瀬湖畔エリアへのアクセスや駐車場について記載しましょう。
無料の駐車場も気になる所ですね!
結論から言うと、イルミネーション時期は有料となります。
イルミネーションの時期は臨時駐車場も解放され、2,000台止れるキャパがあるのですが、非常に混み合います。
そして悲しい事に、イルミネーション期間には1日1000円の駐車料金になりますのでご注意くださいね!
ですので、イルミネーションの時期に無料は難しいです。
では次に駐車場の場所と通常時の駐車料金をご紹介します。
小中沢駐車場
住所:神奈川県愛甲郡清川村宮ヶ瀬1676
30分以内:無料
2時間まで:300円
2時間以上:500円
グーグルで調べると小中沢駐車場から宮ヶ瀬ジャンボクリスマスツリーまで、直線距離は850mで徒歩11分でした。
地図上では、かなり遠回りをしているので、実際には5分位だと推測されます。
水の郷第1駐車場
住所:神奈川県愛甲郡清川村宮ヶ瀬(詳細不明)
グーグルで調べると水の郷第1駐車場から宮ヶ瀬ジャンボクリスマスツリーまで、1km(13分)でした。
こちらも、実際には7分位だと推測されます。
水の郷第2駐車場
住所:神奈川県愛甲郡清川村宮ヶ瀬(詳細不明)
グーグルで調べると水の郷第2駐車場から宮ヶ瀬ジャンボクリスマスツリーまで、1.2km(15分)でした。
こちらも、実際には8分位だと推測されます。
駐車料金
30分以内:無料
2時間まで:300円
2時間以上:500円
アクセス方法について
小田急本厚木駅から神奈川中央交通バス「宮ヶ瀬」行き終点下車します。
約60分かかりますので、バスの本数も少ないので、正直、車で行った方が良いでしょう!
というのも後程ご紹介する人気スポットが多数存在し、車で行った方が効率的だからです。
もし高速で行くならば、圏央道がおすすめです。
相模原I.Cから約20分のアクセスです。
ただ、高速で慣れたスピードの感覚はすぐに忘れて下さいね。
途中カーブの多い山道を通らなくてはなりませんから!
宮ヶ瀬湖畔エリアの楽しみ方!
見晴らしも感激!「水の郷大吊り橋」
宮ヶ瀬湖畔エリアに辿り着くと、最初に楽しんで欲しいのが、「水の郷大吊り橋」です。
長さ315mもの距離の歩行者専用の吊り橋を渡ることになります。
私が行ったのは夏の時期でした。
高い所が好きな私は興奮しましたが、近くにいた高所恐怖症と思われる人は渡れずに、下を見ることも出来ずにキャーキャー言っていました。
結構な高さだったので見晴らしはとても良かったです。
前を歩いていたカップルが『この橋は頑丈に出来ているから揺れにくいんだって!』と話していたのですが、数秒後に揺れ始め後ろを振り返ると4歳くらいの男の子が飛び跳ねて橋を揺らしていました。
大きく揺れるのではなく振動が足に伝わってくる感じなので、揺れても怖いとは感じませんでした。
「水の郷大吊り橋」が光のトンネルに!?
実はこの大吊り橋がイルミネーションの時期になると光のトンネルに生まれ変わります。
300メートルを超える大つり橋に光のトンネルはまさしく圧巻です。
入場料は、無料ですが、このトンネルがイルミネーション点灯の時間だけ有料(300円)ですので注意が必要です。
有料の対象は、中学生以上の方からで、名目は「宮ヶ瀬地区魅力創出協力金」との事です。
子供に人気!「けやき広場」
吊り橋を往復した後は更にお楽しみは「けやき広場」です。
2.5haの芝生をのんびり散歩することが出来ます。
ここは混んではおらず、どちらかと言うと高齢の方が景色を楽しんでいるという感じでした。
ピクニックやフリスビーなどで遊べる開放感のある空間でした。
周辺スポットもチェック!
宮ケ瀬湖周辺は魅力が一杯!
宮ケ瀬湖周辺には魅力あふれるスポットが一杯です。
宮ケ瀬湖湖畔には公園、食事処、お土産屋も並んでいて、飽きることは無いでしょう!
一方、宮ケ瀬ダムエリアに足を運ぶと、あいかわ公園や宮ケ瀬ダムを楽しむことも出来ます!
あいかわ公園にはピョンピョン跳ねて楽しい「ふわふわドーム」や自然の中で伸び伸びと遊べるアスレッチク「冒険の森」など子供たちが一日中無料で遊べる施設があります。
一方で宮ケ瀬ダムは、インクライン(ケーブルカー)で急な坂道を昇り降りするその迫力を身近に感じる事が出きます。
タイミングが良ければ放流を見る事も出来ます!
そんなあいかわ公園と宮ケ瀬ダムについてはこちらをチェックして下さい。
宮ケ瀬湖の景色を見ながらドライブするのもまた格別です!
また途中で「オギノパン」や「服部牧場」などに立ち寄る楽しみもあります。
「オギノパン」ではパン工場を見学でき、工場に併設されている直売店では実際にパンが販売されています。
神奈川県民にとっては、馴染みの『丹沢あんぱん』。
相鉄線の横浜駅で筆者も何度か買って食べたことがありますが、色々な種類があって迷ってしまいます。
服部牧場では、バター作りなど牧場ならではの楽しみ方一杯です。
動物と触れ合う事も出来ますし、牧場を見ながらお弁当を食べるのもまた格別です。
オレンジツリーの場所は?
宮ケ瀬湖畔園地からを経て鳥居原湖畔庭園へ車で行くには、
途中に、「オレンジツリー」と言うお店がありますので、是非立ち寄ってみましょう!
ハンバーグ、チキンソテー、スパゲティ、カレーなどがあります!
ログハウスにランプの灯るレストランで非常にお洒落です。
さらに驚くべき事実があります。
なんと実は店に犬もOKという事です。
犬を飼っている人にはとても嬉しいですね♪
以下の地図から参考にして下さい。
住所:神奈川県相模原市緑区鳥屋1738−14
まとめ
今回は宮ケ瀬のイルミネーションをご紹介しましたが、一年中楽しめるのが、宮ケ瀬湖です。
実は宮ケ瀬には楽しむスポットが一杯あり、
宮ケ瀬湖畔園地から鳥居原湖畔庭園へ車で行くならば途中にある「オレンジツリー」もおすすめです。
宮ケ瀬湖周辺は丸一日遊べます。
あなたの家の定番スポットになるかも知れませんよ!?