今回は日本生命のCMを見てそれについての感想を書いていきます。
これは私が日曜日にドラマを見ているときに、その合間によく流れるCMであることや独特な雰囲気であったため印象に残っています。
最初は何となくぼやっと見ていましたが、だんだん味わいがあるようなCMであるように思えてきました。
それについてこれから書いていきます。
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日本生命のCM!父への大学合格の報告が感動!
さて、今回感想を述べる日本生命のCMですがタイトルは「見守るということ。」です。
CMの場面を順に追って簡単な感想を書いていきます。
父親と思われる男性の声で「娘が高2になりました」と語るところから始まります。
この時点では、高2の娘さんにカメラを向けて嫌がられてるという少し微笑ましい場面です。
それから娘さんの生活のシーンが続き、普通の家庭の様子が見て取れます。
このあたりまでは、視聴者である私もとりあえず流れてるだけのCMなんだろうなという程度で見ていました。
まだ父親が呼びかけるように見守る声はあるのですがその姿はありません。
娘さんが朝から慌しく起きてきて、母親に自分を起こしてくれなかった理由を聞きながら朝食を軽くつまんでいきます。
ここで私はそれにしても父親はどの視点なんだろうとなんだか変だなと思い始めます。
父親の声で「綺麗になったなぁ」の呟きを聞き、この父親は娘の現在の姿を知らないんだなと察しました。
そこから優しく見守るお父さんの声が続いてきてだんだん感動的に思えてきました。
私にも子供がいる為、子を見守る親という立場にはかなり共感が出来ます。
そして、娘が知らない異性と仲良くしていたり、勉強に根を詰めていたりすると心配になる父親の気持ちを見て、少しCMの映像なのですが浸ってしまいました。
そして、娘さんの受験シーンから急に娘さんと思わしき赤ちゃんが出てきて、その子が成長していくシーンが徐々に流れます。
ここで出てくるカメラは、最初の娘さんを映しているカメラだったのかそれとも見守るためにカメラを持ってるのかなといろいろ考えをめぐらせてしまいました。
いわゆる思春期で大嫌いと言われても、それも思い出なのかなと私自身も父親目線になってしまいました。
それから、父親目線で娘さんが泣いていて病院の機器のような音が聞こえて、場面転換する前の受験での答案用紙が映ります。
ここで、ここまで書いた内容とは別にやりきった表情の娘さんの顔がかっこよく見えました。
その後、娘さんがどこかに手を合わせて大学の合格報告するシーンがありやはりお父さんとは亡くなってしまったのかなと確信を持ちました。
手を合わせた後に帰り道の娘さんに「おめでとう」と語る声がとても優しく聞こえます。
最初のお父さんの明るい声からは少し考えられない状態でしたが、世の中の家庭でどこでも起こりうる話だなと思いました。
お父さんがいなくなってしまった悲しい話ではあるですが、全然悲観的ではなく最後に気持ちが軽くなるようなポジティブな気分になれました。
CMに出演している制服の女の子は誰?
清原果耶さんは大阪府出身の2002年1月30日生まれの16歳(2018年12月現在)です。
清原果耶さんの実年齢に近い高校2年生から始まるシーンなのでとても合っていると思います。
思春期で難しい年齢であるのと女優としてこれからだというところでまだ初々しさを感じます。
そんな彼女ですが、2015年に放送された朝ドラ「あさが来た」に出演しているようです。
初々しいなどと書いてしまいましたがもうドラマ出演経験のある女優さんだったのですね。
レギュラー出演だということもあり、かなりの大抜擢ですね。
個人的には写真よりも映像のほうが凛としていてかわいいと思います。
女優としての成長が楽しみですね。
まとめ
今回は日本生命のCMの「見守るということ。」篇について感想を書きました。
また、CM中の娘さん役である清原果耶さんについて簡単ですがプロフィールや略歴をまとめました。
2分もかからず見ることができるCMですが、これだけ感動的にいろいろと考えさせられるものは素晴らしいです。
そして、清原果耶さんにはこれをきっかけに注目してみたいです。
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