英語

大岩のいちばんはじめの英文法の使い方!次の勉強法はネクステ?

私のブログの読者様で受験勉強をするまで、圧倒的に勉強不足な人がいて、苦労の末に勉強して見事、大学受験を合格した女性がいます。

今回はそんな彼女の体験談をシェアしていきたいと考えています。

彼女は、高校3年の秋から、家庭の事情で急な進路変更をして、受かっていたアニメの専門学校から就職に有利な医療系大学の受験勉強のためにまず共通科目の英語の勉強しようとしたのですが、進学率の低い高校に通いながらも英語の成績は10段階の2で、授業にもついていけない位だったそうです。

その為、クラスで唯一、大学受験をする頭の良い子が使っていた参考書を本屋で買いに行こうとしたのですが、内容がいかにもついていけなそうでした。

更に彼女は、中学レベルの英文法すら分かっていないことに気づき、ネットなどで調べて

大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】に辿り着いたんだとか!

早速、この参考書を使って勉強をスタートしたそうですよ!

スポンサーリンク




大岩のいちばんはじめの英文法とは?

「大岩のいちばんはじめの英文法」は、高校生の大学受験で有名な東進の先生が作成したものですが、中学レベルの英文法でつまづいた人であっても、英語アレルギーな人でも理解できる内容でなにより分かりやすいのは固い文章での説明でなく、話し言葉で書かれているのでとても親しみを持ってたのしく読めるし、頭に内容が入りやすかったと彼女は言っていました。

1時間半あれば一冊読めるくらいだとか!

英語を0からやり直したい人にはおすすめの一冊ですね!

またこの参考書の素晴らしいところは、例文で使われる単語が中学レベルの基礎で使うような英単語で、かつ中学レベルの英文法の説明も0から説明されていて、本当に英語が苦手な人のことを考えて工夫された参考書だと痛感させられたそうです。

高校の授業で1番はじめにやった、SVOなどの5文型すらわかっていない状況から始めた彼女でも理解できたくらいです。

この「大岩のいちばんはじめの英文法なら英文法」で勉強して、徐々に力が付いている事が実感出来る様になったそうです。

この参考書を使ったあと、ネクステージやフォレストなどの受験生の定番と言われる参考書にも挑戦し、大学受験で求められる英文法を身につけることができたそうです。

ネクステージやフォレストに関する記事はこちらも参考にして下さい。

フォレストとネクステの使い方!併用がおすすめ? 大学受験の英語の勉強でまず最初にやるべきは基礎的な文法であると私は考えます。 書店の英語学習のコーナーをのぞいてみると、い...

彼女は高3の秋に0からこの参考書で始めた勉強のおかげもあり、センター試験や一般入試も通り現役で大学受験に合格できたそうです。

まずは恥ずかしがらず0からやり直してみることの大切さを教えて頂いた素晴らしい参考書・それが「大岩のいちばんはじめの英文法」です。

スポンサーリンク



大岩のいちばんはじめの英文法の使い方について!

それでは順を追って、大岩のいちばんはじめの英文法の使い方や勉強方法について解説していきます。

①まず、最初の紹介ページ5を読み、モチベーションとこの参考書の印やマークの意味を覚える

②文型の章から大岩先生の基礎英文法の授業のページわかるまで何度も読み、自分でノートや口頭手段を用いて内容や重要点を説明できるくらいまで覚え、またそれを恥ずかしがらず実践する。

③本文の補足説明や注意点、その他覚えておいた方がいいことが書かれているので、絶対に読むのをめんどくさがって飛ばしたり、見逃したりしないようにする。

本文中に▼印がある場合は必ずマーカーやカラーペンではっきりとマークする。

④各章の終わりのCHECK問題があるので、必ず復習し、しっかり採点し、正解でも右ページの解答・解説を必ず読むこと。

あまりないと思われるが解き間違えて解説も理解できない場合は学校の先生に質問してでも、わかるまで粘り強く取り組むことが重要で、次のネクステージなどの大学受験参考書やセンターの過去問を解くときに、必ず力になります

スポンサーリンク



大岩のいちばんはじめの英文法の次の勉強法はネクステなの?

この参考書の内容をしっかり理解できたら、次の参考、ネクステージやヴィンテージを使って勉強を始めましょう。

まずはイディオムを覚えることからオススメします。

大岩先生の参考書は英文法の基本的な内容について、理解することができますが、これだけでは大学受験の英文法の問題はもちろんですが、英語長文などセンター試験や一般入試に6割以上とるのは難しいです。

特に偏差値50以上を求められる大学の受験で合格するのはかなりきついです。

したがって、英文法を確認できて、かつ、基礎、標準、応用の英文法の問題を多く解くことが可能なネクステージやヴィンテージででさらに英文法を理解して、つまづいたら、また大岩先生の参考書で基礎を確認しましょう。

インプットとアウトプットを繰り返しているイメージですね!

 

最後に特に注目して欲しいのは、「大岩のいちばんはじめの英文法」の見出し部分に、英語の語順を簡単に説明した図があります。

英文法の基礎となる5文系を理解しやすい図なので、コピーなどをして、トイレや部屋に貼り付けいつでもどこでも何度でも復習できるようにするのがオススメです。

まとめ

今回は「大岩のいちばんはじめの英文法」使い方や勉強法について解説しました。

英語の初学者向けの参考書で、かなり基本的なところから学べるます。

中学の勉強に穴があると思っている人にも是非試したい一冊です。

少しずつステップアップしていきませんか?

 

英語の勉強法をいくつかご紹介しています。

自分に合った勉強法をチェックしてみて下さい。

【初心者におすすめ】英語が苦手な人でも克服できる勉強法まとめ

 

スポンサーリンク