夏の終わりの納涼にぴったりなのが花火大会。
浴衣を着て、誰と出かけようか考えるだけでも楽しいですよね。
この記事では、相模原納涼花火大会の開催日や屋台などについて紹介します。
相模原花火大会2018の祭りとは?
相模原納涼花火大会2018は、華やかに打ち上げられる8000発もの花火が見所の一大イベントです。
前年も20万人の人出が確認されました。
県外からも多くの見物客が訪れ、にぎわいを見せる人気のお祭りとなっています。
始まりからフィナーレまで、息つく間もなく花開く花火のスケールに圧倒されるでしょう。
最後の百花繚乱まで、空を見上げて楽しみましょう。
日程とアクセス方法は?
相模柄納涼花火大会は昭和26年から続いています。
日程
今年の開催日程は以下の通りです。
- 日程:2018年8月25日(土)
- 時間:19時から20時15分
一時間と少しの短い間ですが、贅沢な打ち上げ花火で夏の終わりを感じられるでしょう。
小雨の場合は決行されますが、荒天のときや相模川増水の際は翌日に延ばされます。
アクセス方法
アクセス方法ですが、
交通機関
現地まではバスとなります。
- JR上溝駅 →田名バスターミナル行きのバスで終点下車→徒歩15分
- JR淵野辺駅の南口 →田名バスターミナル行きのバスで終点下車→徒歩15分
- JR京王橋本駅南口 →田名バスターミナル行きのバスで終点下車→徒歩15分
- JR横浜線相模原駅南口→水郷田名」行きバスで終点下車 →徒歩 5分
淵野辺駅より路線バスで通常約30分程度で到着しますが、当日は2時間以上かかると思われます。
車の場合
車でも行けますが、当日は交通規制もありますし、周辺は混雑して渋滞も予測されます。
駐車場の場所も限られるので停められる場所を探してぐるぐる回る……
なんてことも考えられます。
できれば公共交通機関を使ったほうがよいでしょう。
当日の交通規制ですが、18時30分から21時までの間、周辺道路は車両の進入が禁止となります。
どちらにしても歩かなくてはならないので、歩き慣れない人は靴のことも考えておきましょう。
なお、車の場合は
東名高速道路厚木ICから35分
さがみ縦貫道相模原愛川ICから
国道129号線経由約20分程度、県道511号線経由約20分程度
です。
渋滞している場合は2時間以上かかることもあります。
駐車場について
車で行く際の駐車場も紹介します。
河川敷に2500台分の駐車場が臨時で用意されますが、1台1000円の協賛金が必要です。
例年18時ごろに満車になるそうなので、早めに確保しましょう。
また、2500台も車が停まる上に帰りは暗くなっているのが予想されるので、車の場所が分からなくならないよう覚えておきましょう。
詳しくは公式ホームページでチェックして下さいね!
混雑状況は?
混雑具合ですが、前年も約20万人の人出だったので、今年もたくさんの人で混みあうことでしょう。
お子さん連れで行く場合ははぐれないように気をつけましょう。
こんなときこそ子どもケータイを持たせてもいいですね。
混んでいると予定通りに動けないこともあるので、トイレは早めに済ませておき、余裕を持って行動しましょう。
花火は高く上がるのでどこにいても見られますが、背が低めの方や子どもは、人の少ないところのほうが見やすいでしょう。
事前にしっかり計画を練って、混雑に左右されないプランで楽しみたいですね。
有料席は?
有料の席も用意されておりますので、場所とりのわずらわしさや混雑を避けたい方は検討してください。
市民協賛者席の名で売られる有料席は
- 1席:2500円
- 5席:10000円
です。
家族の思い出作りに、恋人同士でゆっくりと、有料席を確保してもいいかもしれません。
また、疲れやすい方や子どもがいる方は、有料席のほうが余裕を持って行動できますよ。
購入はローソンやセブンイレブン、ファミリーマートなどのコンビニの機械から可能です。
有料席以外の場所取りは毎年たいへんなようですが、だからといって開催より前に場所を取るのは主催側にも迷惑がかかるのでぜったいにやめましょう。
穴場ポイントもチェック!
では、花火がよく見られる穴場ポイントについても紹介しますね。
JR淵野辺駅が最寄りの高田橋付近の坂から、花火がよく見られると言われています。
通行人に気をつけましょう。
それから、ヨークマート田名店の屋上駐車場も穴場として有名です。
買い物客や従業員の方に迷惑をかけないよう気を付けて花火を見ましょう。
三栗山スポーツ広場も、駐車場ありで便利な場所です。
車をとめてゆっくり見られますね。
穴場スポットは花火を見るのにぴったりですが、土地勘がない場合は迷わないようナビなどでしっかり確認していきましょう。
屋台は何がある?
相模原納涼花火大会には、屋台もたくさん出店されます。
午後3時くらいからなので、花火の時間までゆっくり楽しめるでしょう。
焼きそば・唐揚げ・ポテトフライといった定番から、ここでしか出会えないような屋台も見られるかもしれません。
チョコバナナやかき氷といったデザートもあるので、おなかをすかせていっても大丈夫ですね。
200店舗前後が出店するので、花火までの時間もあっというまに感じるかもしれませんね。
最後に
花火職人の腕が光る打ち上げ花火、子どもも大人も歓声を上げて見上げることになるでしょう。
何もしないままだったという方も、この夏は、迫力満点の花火が楽しめる相模原納涼花火大会に行ってみてはいかがでしょうか。