今回は、仙台市で八月に開かれる七夕祭りでの花火大会について紹介したいと思います。
通常は七月七日の七夕ですが、仙台では慣習により八月となっています。
真夏とはいえ、関東以南に比べれば比較的涼しい仙台の花火大会。
今回は気になる仙台七夕花火祭の混雑状況や見所
そして実際に行った時の感想、更に場所取りなどをチェックしてみます!
実際に仙台七夕花火祭はかなりおすすめです!
仙台に住んでいないあなたにも是非読んで欲しいです。
Contents
仙台七夕花火祭の混雑状況は?
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仙台七夕花火祭は非常に人気があり、毎年多くの人が訪れます。
車は交通規制で入れなく、早目に行っても満車になっている可能性が高いです。
更に電車で行っても人が多くて混雑します。
そこで混雑を回避しつつ花火が良く見れるおすすめな場所を紹介します。
その場所とは、青葉城址です。
若干は混雑しますが、満足度の方が高いと思います。
私は青葉城址という伊達政宗の像がある場所から花火を見ましたが、混雑具合は七割程度といったくらいです。
山の上ということもあり、人気スポットでたくさんの人で混雑しています。
ただ、立って見なければならないほどではなく、点々と、座って見ている人たちがいる状況です。
より花火を近くで見たい人や、写真に収めたい人たちは、柵のそばまで行く必要かありますが、ただ眺めるくらいであれば、適当な場所にブルーシートを引けばよし。
パーソナルスペースが守られる程度には、余裕もあります。
しかし、すぐそばに屋台に近い出店があるため、その周辺は大変混雑します。
また、山の上という立地から、花火終了後は歩いて帰宅することになるのですが、そのときも大勢の人と山下りをすることになり、少々窮屈です。
仙台七夕花火祭2019も混雑が予想!
本日8月5日第45回仙台七夕花火祭。仙台市内中心部混雑が始まってます。交通規制も始まっておりますので通行の際にはご注意ください。まもなく東北大学萩ホールより19時より打ち上げ開始です。夜空を彩る花火をお楽しみください(^^)
— 第48回仙台七夕花火祭 (@sendaitanabatah) 2014年8月5日
2019年も例年通り混雑が予想されます。
宮城県で一番大きな花火大会となりますので、色々な地域から多くの人が一気に仙台に集中します。
混雑しすぎてなかなか前に進めない程です。
だいたい花火大会の開催日は午後から会場が非常に混み合ってくるので、夕方位にさて行こうか!と開始ぎりぎりに会場に到着しても、見物場所まで花火大会の時間までに辿り着く事が出来なかったりするので、早目に花火大会の会場に到着する事をおすすめします。
具体的には、国際センター駅や川内駅などの駅は、13時からはもう、一部の出入口が通行が出来なくなってしまいます。
(いかに仙台七夕花火祭りが混雑するかがわかりるかと思います。)
更に、16時くらいから駅や車内は非常に混雑します。
混雑を避けてスムーズに会場まで行くには、午前中には到着しているのが理想です。
本当に会場周辺は大変混雑するので、押されて怪我などしないように注意してください。
仙台七夕花火祭の見所や感想は?
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仙台七夕花火大会の見所について
見所はなんといっても約16000発という圧倒的な花火の打ち上げ数の迫力のある美しい花火なのではないでしょうか。
打ち上げ数が非常に多く、見ていて飽きる事はありません。
常にバリエーション豊かな花火で私たちを楽しませてくれます。
都市部の花火大会としては格段多いです。
もう一つの見所は、ずばりどこからでも見えることです。
というのも、打ち上げ場所周辺は高いビルやマンションがないので、どこから見てもきれいな花火がちゃんと見えるというのも見所です。
しっかり腰を落ち着けて花火を眺めるのも良いですが、何とはなしに街を歩いて、ビルの間から覗く花火に感嘆するのもまた乙なもの。
マンションやホテルなどの部屋からも迫力のある花火を見れるのが最大の居所といっても過言ではありません。
仙台七夕花火大会#東北が美しい pic.twitter.com/U00mBBpBY8
— 画像登録用 (@082653197) 2017年11月14日
市の中心で打ち上がる花火のため、仙台ではそんな楽しみ方が可能。
海辺で打ち上がる花火とは違った、歩き花火のような楽しい時間を過ごせることが見所です。
しかし、市内で打ち上げられるからといって、迫力に欠けるわけでもありません。
徐々に盛り上がっていく怒涛の花火の連続には、つい足を止めてしまいます。
仙台七夕花火大会の感想について!
毎年見に行っても全然飽きない仙台七夕花火大会。
その年ごとのテーマがあり、見所満載の花火が繰り広げられ、毎年すごいという感想しかありません。
感想としては、どこから見ても素敵だなぁというもの。
青葉城址から見たこともあれば、自宅から遠目に眺めたことも、仙台駅付近のビルから見たことも。
どこから見ても異なった味わい、感想を抱きます。
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また、県外からの友人とともに見たときは、友人の感想にも驚かされました。
友人の地元の花火大会はあっという間に終わってしまうというのです。
地域の規模というものもありますが、そこは仙台、政令指定都市。
花火を見て、歓談して、また花火を見るくらいの時間は打ち上がり続けます。
花火の感想を話している間に、あっけなく終わるような大会ではありません。
打ち上げ時間は、19:30~20:30の一時間です。
あっという間の一時間ですが、屋台で美味しいものを食べながら花火を味わってみましょう!
感想は以上ですが、これはあくまでも個人の意見。
本格的な花火大会として日本全国で有名なものを見てから来ると、花火だけでは物足りないかもしれないことだけ書き残しておきます。
また場所によっては、木などが邪魔して見づらい場所もあるという感想も多々ありました。
特に有料席になるとなおさら、残念なので、可能であれば下見しておくのも良いかも知れません。
仙台七夕花火祭の場所取りについて
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場所取りはどこを選ぶにしても早目が鉄則でしょう。
この式の仙台は日が暮れるのが遅いとはいえ、暗くなり始めた頃にはどこのスポットも混雑してしまいます。
本格的に花火を見たり、写真に撮ったりしたい人はそれこそ朝から準備していることもありますのでらガチ勢の方は地方の大会とはいえ油断しないでください。
楽しむ程度ならば、場所取りはそう焦ることもないでしょう。
自分の理想としている場所があるならば昼くらいからが無難でしょう!
有料の席もおすすめ!
今日は仙台七夕花火大会!天気もギリギリなんとかなりそうだし、ちょっと涼しめだから快適に花火が見れそうだね!
花火は場所取りが命!気をつけたいのは、会場の西公園には木がたくさん植えてあるところだよ!
場所を間違えると、木が邪魔で花火が何も見えないまま終わっちゃうから気をつけてね! pic.twitter.com/twHJK7kUvD— 貶励亭ちもん@ライター兼プロ薄毛 (@untimon) 2017年8月5日
場所取りに関してはもう早いもん勝ちです。
道路が歩行者天国に切り替わる時間をうまく見計らっていけば、ベストポジションで花火を見ることができます。
しかし、同じような事を考える人も多いと予想されますので、その場合にはかなり早目に行くのと、すごく混雑すると思うので、場所取りは覚悟をもって挑まなければいけません。
また事前に有料の席を購入することもできますので、そちらもおすすめです。
時間や労力がかからないで見る事が出来ます。
まとめ
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以上が、仙台七夕祭りの花火大会の紹介です。
市内で打ち上がるということもあり、多くの観光客が押し寄せる花火大会。
じっくり腰を据えて鑑賞するのもまた良いものですが、私はやはり、ながら見をオススメします。
特に、ズンダシェイクや笹かまぼこなど、仙台や宮城の名物を飲み食いしながら、友人や恋人と談笑し、花火の音で空に目を向ける。
そこから数秒花火を眺めて、綺麗だね、などと言い合う。
そういった、景観の一部として花火を楽しめるのがこの大会の魅力です。
ぜひ、足を運んでみてください。
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