時には洋食、中華もいいけれど、家でゆっくり食べるなら和食の一つでもマスターしたいところではないでしょうか?
しかし、日本料理は奥が深いですし、なんだかとっつきにくイメージがありませんか?
そんな日本料理を解りやすく丁寧に教えてくれる料理研究家がいます。
その人物こそが、柳原尚之さんです。
そこで、今回は料理研究家の柳原尚之さんについてご紹介したいと思います。
NHKのきょうの料理やテレビ朝日の情報満載ライブショー モーニングバード!などで活躍しているので一度は見たことがあるかも知れません。
テレビなど見る限りでは、爽やかで素敵な、イケメンです。
女性ファンも多そうですね。
柳原尚之の嫁と子供は?
イケメンで英語も料理も出来て輝かしい経歴を誇る柳原尚之さん女性も放っておけないでしょう!
彼女や妻がいるのでしょうか?
家族構成はどのようになっていますでしょうか?
まず、柳原尚之さんの妻について紹介します。
妻の名前は、真理さんと言います!
2013年10月26日に東京のホテルオークラで結婚式をしていたようです。
2人の子供がいるようですが、情報を見つけることができませんでした。
お父さんと似てイケメンになりそうですね!
柳原尚之の開く料理教室の評判はどうなの?
柳原尚之さんと父親である 柳原一成さんと一緒に運営している日本料理専門の料理教室について調べてみました。
この料理教室は、東京の赤坂で、柳原料理教室という料理教室です。
基本的に柳原一成さん、もしくは柳原尚之さんが直接指導しているようです。
柳原尚之さんを見たいという人は行ってみた方が良いのですが、料理を学ぶ場ですので、そのつもりで行った方が良いですね!
お料理の作り方と共に、膳組、作法、年中行事など日本文化としての日本料理についての話も入れながら、講義しているようです。
実際通った評判は得られませんでしたが、ファンの人だったら行ってみるのもアリかも知れませんね。
学歴や経歴について!
さて、そんな料理研究家としてさらに伝統料理を重んじる柳原尚之さんの学歴や経歴について調べてみました。
暁星幼、小、中、高を卒業します。
この学校は、東京都千代田区にある私立の一貫校です。
大学は、東京農業大学を卒業しています。
専攻は農学部醸造学科で、醤油や酢酸菌やについて詳しく学んでいました。
少し、酢酸菌を研究とは、家柄とは若干違う学問ですね。
大学卒業後は、小豆島の醤油会社やオランダの帆船でのキッチンクルーとして勤務後、
それでが原因でしょうか、大学卒業後は、小豆島の醤油会社「マルキン忠勇」に研究員として勤務していました。
その後は大学時代の縁がもとで子供の頃からの夢だった、オランダ船籍の帆船「スワンファンマッカム号」の厨房でアジア人キッチンクルーとして世界の海を渡ったそうです。
そして、依頼があれば寿司も握ったこともあったようです。
柳原尚之さんの作った寿司を外国の方が食べた時どんな反応をしたか気になりますね!
その後は、現在父親である柳原一成とともに、「柳原料理教室」にて日本料理や茶懐石などの研究を行ったり、指導にあたっています。
料理に関する仕事って、バリエーションが広いですね〜。
料理家の家系に生まれた柳原さんが初めて包丁を持ったのは6歳の時だそうです。
初めて一人で料理を作ったのも同じ頃です。
小さいころ頃から料理の道で頑張ってきているようですね。
近年では、柳原尚之さんは、2010年にアメリカのカリフォルニア州に所在する料理大学「カリナリー・インスティテュート・オブ・アメリカ(CIA)」にて、食の国際会議である「ワールド・オブ・フレーバー」に参加します。
また、2012年にはキッコーマン株式会社がイスラエルで「寿司コンテスト」を開催したのですが、そのコンテストにおいて審査委員長を務めるなど海外でも活躍しています。
2014年1月には、アメリカ・フロリダ州にて開催された文化庁・外務省が主催した「現代日本の工芸展」において、和食のスペシャリストとして現地でデモンストレーションや講演などを実施しました。
実は英語も堪能な柳原尚之さんですが、文化庁より任命を受けて国際文化交流使としての和食の世界普及にも活動されていました。
このように現在は、英語で和食を教えるなどの才能ぶりで、グローバルに日本料理を広げる活動を積極的に行っています。
日本のみなら海外でも活躍できる柳原尚之さん。将来が楽しみです。
プロフィールは?
柳原尚之さんのプロフィールについてまとめたいと思います。
柳原尚之さんの読みは「やなぎはら なおゆき」さん
江戸時代から続く、「近茶料理」を伝承する家系に生まれています!
生年月日は、1979年1月16日で、2017年で38歳になります。
星座は、山羊座です。
出身地は、東京都港区赤坂です。
身長や体重は公表していませんが見た感じですが、スリムで身長かなり高いですよね。
テレビなどで拝見してる感じだと、175㎝~180㎝くらいでしょうか?
江戸懐石近茶流嗣家(しか)です。
祖父・敏雄、父・一成より和の基本を伝授されます。
他にきょうの料理で「きじまりゅうた」さん、「陳建太郎」さんと結成した3代目によるおかず青年隊でも活躍中です。
趣味はアイスホッケー、自転車、茶道、舞踊と和洋問わず、幅広い分野に及んでいます。
柳原尚之さんの祖父は江戸懐石近茶流先代宗家の柳原敏雄さん、父は現在の江戸懐石近茶流宗家の柳原一成さんです。
もう生粋の料理家系ですね。
父について
柳原尚之さんの父は、柳原一成さんです。
読みは「やなぎはらかずなり」さんです。
肩書は近茶流宗家です。
1942年、柳原敏雄の長男として東京に生まれました。
学歴ですが、東京農業大学農学部卒業しています。
父と子は同じ大学を出ているのですね。
現在は、母校である東京農業大学で客員教授をしています。
東京・赤坂にて柳原料理教室を主宰しています。
柳原料理教室にて日本料理を教えている一方で、自ら野菜を育てたり、魚を釣ったり、日本全国の食材を自分の目で訪ねて探し求めるなど父と子同様の幅広い行動力があります。
柳原一成さんは、食材そのものへの研究にも尽力を注いでいるようです。
儀礼文化学会の常務理事や日本醤油技術センターで理事をしています。
※儀礼文化学会は東京都新宿区南元町にあり、日本醤油技術センターは東京都中央区日本橋小網町にあり旧・醤油検査協会のことです。
近茶流嗣家とは?
そんな柳原尚之さんですが、懐石料理として江戸時代から続く伝統の家柄で育った料理研究家です。
柳原尚之さんは、懐石料理という分野の近茶流嗣家(きんさりゅうしか)です。
まず懐石料理について説明しましょう。
懐石料理は、実は茶道から産まれていて、お茶を頂く前にもてなされた食事の事です。
次に近茶流について説明しましょう。
近茶流は江戸時代の文化・文政の頃におこったといわれていて、柳原家家伝の割烹道だそうです。
この時代は、商品流通が進み,生活は豪奢放恣となって空前の繁栄を示したようです。
近茶流は、歴史と伝統があり、色々な料理の技法やしきたりを継承しています。
そもそも近茶流は女系で受け継がれて来たそうです。
女系とは女から女へと続いてゆく家系の事ですが、
それを、代々伝わる懐石と包丁道を体系化したのが、柳原直之さんの祖父、柳原敏雄さんだそうです。
柳原尚之さんは、龍馬伝や、渡る世間は鬼ばかりの食事処「おかくら」で、料理所作指導もしていた実力者です。
最後に
いかがでしたか?
日本古来の伝統料理を重視するともにグローバルに活躍するイケメンの柳原尚之さん
料理研究家や料理教室などどれが本業か解りませんが、幅広く活躍している柳原尚之さん
まだまだ年齢的に若いため今後の活躍から目が離せませんね?
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