さあ、暑い夏がやってきました。
熱海といったらなんといっても花火大会ですよね!
山と海の自然を絡めた花火はまさしく見る物を圧巻させます。
今回は熱海の花火大会について余すところなくお伝えしたいと思います!
是非、暑い夏の良い思い出を作りましょう!
Contents
熱海花火大会とは?
熱海花火大会は、1952年(昭和27年)に始まった歴史ある花火大会です。
関東に住んでいる人はもちろん。
その他の地域に住んでいる人にも知られていて、全国的にも有名な花火大会ですね!
熱海と言ったら温泉・花火が定着しているほど有名です。
あなたもご存知だとは思いますが、
熱海の地形は、3面を山に囲まれていて、すり鉢状の地形になっています。
その為、音の反響はとてつもなくスタジアムのような音響効果があります。
そんな迫力満点の熱海の花火大会!
是非行ってみたいと思いませんか?
2018年の開催日程をチェック!
実は熱海の花火大会は夏だけでなく年中行われています。
通常の花火大会は夏のみというのが多いですが、
熱海の花火大会は冬でもやっているところが特徴の一つです!
冬の花火大会もなかなか捨てがたいものがありますね!
熱海の花火大会が何といってもすごいのは、雨天決行です。
実は、過去には大雨警報が発令されている時にも開催した実績があるそうなので、
普通の小雨はもちろん本降りの雨でも行うようです。
それでは2018年の季節ごとの日程をチェックしておきましょう!
日程
次に熱海花火大会の日程を紹介したいと思います。
是非チェックして下さい!
日程 | 時間 |
---|---|
4月14日(土) | 20:20~20:45 |
22日(日) | 20:20~20:45 |
12日(土) | 20:20~20:45 |
27(日) | 20:20~20:45 |
6月3(日) | 20:20~20:45 |
17日(日) | 20:20~20:45 |
7月27日(金) | 20:20~20:50 |
31日(火) | 20:20~20:50 |
8月5日(日) | 20:20~20:50 |
8日(水) | 20:20~20:50 |
19日(日) | 20:20~20:50 |
24日(金) | 20:20~20:50 |
30日(木) | 20:20~20:50 |
9月17日(月・祝) | 20:20~20:45 |
12月9日(日) | 20:20~20:45 |
16日(日) | 20:20~20:45 |
時間は、20:20~20:45。
(夏は、20:20~20:50となります。)
春と夏は比較的多いですが、秋と冬は少ない事が解ります。
この花火に合わせて、ホテルを予約してみるのも良いかも知れませんよ!
上記時間を見て解る通り、どの季節も始まる時間は同じです。
しかし、夏のみ他の季節の時間より5分ほど長いです。
また全体的に25分から30分の時間となりますので、
見逃さないようにしましょう!
車などの混雑状況について
実は混雑状況で穴場の日程は無いか調べてみたのですが、
結論から申し上げると、穴場の日程はありませんでした。
どの日程も混雑しているという事です!
さすが全国屈指の花火大会だけあって、近隣のかたのみならず遠方のからも訪れるわけですから
かなり混雑するという事です!
ただ、熱海花火大会のその完成度は非常に高いので、混雑は仕方ないものと考えた方が良いです!
混雑が嫌な方は有料席がありますので
有料席の券を買ってみては如何でしょうか?
もしくは後述する花火が見えるホテルに泊まる事です!
あと車で来る人は注意が必要で、熱海の花火が見える周辺の駐車場は混雑をするそうです。
ここで混雑回避方法としては、湯河原駅です。
こちらだと比較的車も空いているようです。
車を湯河原駅に止めて電車で熱海駅に行くというのもありです!
花火が見えるホテルは?そのメリットも解説!
ホテルで見るときのメリットは、
- 雨の日でも落ち着いて見れる!
- 人混みを気にせず花火が見える!
- ゆっくりビールを飲みながら花火を見れる!
- 蚊に刺される心配も無い!
ということです。
逆にデメリットは案外、夜景はすばらしいのですが、遠くに小さく花火が見える感じなので迫力は無い!
という意見があり、迫力を感じるならば海まで出て行った方が良いそうです!
では、実際に熱海の花火大会が見えるホテルをご紹介しましょう!
- 熱海温泉 ホテルニューアカオ
- あたみ石亭
- 熱海シーサイド・スパ&リゾート
- 熱海温泉 源泉かけ流しの宿 ホテル貫一
- 熱海温泉 ホテルサンミ倶楽部
- 熱海温泉 ホテルサンミ倶楽部 別館
- 熱海温泉 Relax Resort Hotel リラックスリゾートホテル
- 秀花園 湯の花膳
- 旅館 芳泉閣
- 熱海温泉 HOTEL MICURAS(ホテルミクラス)
- 旅の宿かみむら
- 熱海温泉 旅館 立花
- 熱海後楽園ホテル
- 熱海温泉 ホテル大野屋
などなど・・・
実はここでは紹介しきれない位沢山あるんです。
あと一つ注意する点があります。
実際に花火が見えるホテルとうたっていても部屋によっては見えないケースもありますので、
必ず予約時に電話で確認をしておきましょう!
ホテルに泊まったら次の日何をするかも考えてしまいますね!
とっておきのおすすめスポットを用意しました。
熱海サンビーチウォーターパークです。
穴場スポットもリサーチ!
実は、熱海の花火大会には都会の花火大会には無い良さがあります。
それは、ビルが少ない事です。
その為、かなり遠くからでも見ることが出き、穴場スポットが幾つかあります。
ここでは少しですが、ご紹介しましょう!
熱海城
熱海城が穴場だそうです。
通常17時に閉場ですが、花火大会の時に限り延長してくれるとのこと。
入場料は、大人900円、小学生450円、4歳から6歳は150円です。
駐車場からも花火を観ることが出来ます!
駐車場代は500円でとなります。
熱海城へのアクセス方法を知りたい方はこちら
MAO美術館の駐車場
MAO美術館の駐車場もおすめです。
打ち上げ会場から離れている場所にありますが、打ち上げ花火を見ることが可能です。
美術館は通常は16時半に閉館になるのですが、花火大会の日に限っては、駐車場は22時まで利用できます。
駐車場は200台駐車が可能です。
何と言っても無料なのが嬉しいですね!
マリンスパ熱海
目の前は海なので、ほぼ花火大会の会場なみの花火を観覧することが出来ます。
入場料は掛かりますが、温泉やプールを楽しんだ後は、花火大会も良いですよ。
有料席や屋上の貸切もあるようなので、いかがですか?
昼は泳いで夜は花火を楽したい人には最高のロケーションです。
有料席をご紹介します。(2018年8月現在)
- テーブル席4人掛け:2,000円
- デッキチェア(サマーベット):1,000円
- 3階屋上プール貸切:5万円
「マリンスパ熱海」に関する記事はこちら
屋台でおすすめなものは何?
親水公園周辺や熱海サンビーチ周辺に少なめですが、屋台が出ています。
花火大会と言ったら屋台を楽しみにしている人もいますからね!
第2区レインボーデッキイベント広場では地元飲食店による
サザエ焼きなどの変わった屋台ブースも出店されているようですよ!
是非、お腹を満たしつつ花火大会を楽しんでください!
熱海花火大会の見どころは?
見どころはなんといっても「大空中ナイアガラ」です。
こちらは必見ですよ~!
毎回ラストに行われるのですが、次々に打ち上げられる花火の迫力や美しさ、
体にまで音が伝わり、体感できるのです。
本当に感動します!
デートはもちろん家族で一緒に楽しむのもありですね!
最後に
いかがでしたか?
熱海の花火大会!
ひと夏の思い出にいかがでしょうか?
今からが本番ですので、是非、家族や恋人と一緒に行ってみては?
家族におすすめの熱海の観光スポットをご紹介します。
こちらの記事を読めば家族で行きたい熱海の観光スポットを紹介しています。
家族で楽しい思い出を残してみませんか?