熱海と言ったら花火大会をイメージする人も多いかと思いますし、昼は海水浴なども人気です。
今回はお盆休みに熱海の人気スポット「マリンスパ熱海」に行ってきました。
温泉やプールもありますし、食事をする所もありますので、一日でかなり楽しめますね!
幼児から大人まで楽しめるプール施設がありますので、家族連れにも最適です。
実際に「マリンスパ熱海」に行って目線でご紹介するとともに、料金と割引について!
更には混雑状況と駐車場をご紹介したいと思います。
Contents
マリンスパ熱海の料金や割引は?
マリンスパ熱海に到着したら、料金は受付でお金を払うと、ロッカーの鍵を渡されます。
着替えの部屋に行き、指定の番号のロッカーに行き、水着に着替えて、服などを入れます。
帰る時は鍵を受付で返却して清算となり、精算するものが無ければ、そのまま帰る事ができます。
ちなみに着替えのロッカーでは無く、受付の近くにも大きな荷物を預けるロッカーがあります。
マリンスパ熱海のコインロッカーは、300円2個・500円8個・600円2個 ありました。(2018年8月現在)
台数が少ないため、早目にいかないと、すぐに埋まってしまいます。
100円玉しか利用できないのと、リターン式でないので、注意しましょう。
入場料
マリンスパ熱海の入場料は、時期によって異なりますので、通常期と夏季についてご紹介します。
通常期
種別 | 料金 |
大人(高校生~) | 1,340円 |
小人(小中学生) | 670円 |
3歳~未就学児 | 420円 |
0~2歳 | 310円 |
夏季
種別 | 料金 |
大人(高校生~) | 1,740円 |
小人(小中学生) | 1,070円 |
3歳~未就学児 | 420円 |
0~2歳 | 310円 |
となります。
割引情報は?
マリンスパ熱海を割引になる方法はいくつかありますが、メインのものをご紹介しましょう。
湯〜湯〜バスチケット
熱海市内の主要名所を巡回するバス一日乗り放題の「湯〜湯〜バスチケット」を購入すると、
種別 | 割引料金 |
大人(高校生~) | 200円引 |
小・中学生(小中学生) | 100円引 |
となります。
詳細は湯~遊~バスをチェックして下さい。
タイムズクラブ会員
タイムズクラブ会員の方は、マリンスパ熱海の入場料が以下の通り割引になります。
タイムズはカーシェアやカーレンタル、駐車場など幅広いサービスを受けられますので、この際、会員になる事をおすすめします。
種別 | 割引料金 |
大人(高校生~) | 200円引 |
小人(小中学生) | 100円引 |
詳しくは、タイムズクラブ会員情報をチェックして下さい。
マリンスパ熱海の混雑状況は?
お盆中期間の午前中にマリンスパ熱海に行きましたが、人が入れない程の混雑では有りませんでしたが、午後になってくると所々、受付の列ができていて、混み合っている様でした。
感覚で言うと、午後の方が人が混んでいたようで、できれば営業時間が始まったら頃に行き、早目に受付を済ましておく事が望ましいです。
ちなみにお盆期間中の熱海駅からのバスは非常に混んでいて、渋滞していて、なかなか先に進みませんので、熱海駅からバスで行く際には余裕を持って行きましょう!
また、帰りにバスを乗る時は、混んでいる時は次のバスを待たされる事になりますので、注意が必要です。
マリンスパ熱海のアクセス方法や駐車場は?
近くのホテルに泊まり、朝から行ってみたいのですが、目の前が海が広がる「マリンスパ熱海」は、かなり魅力的でした。
近くのホテルで泊まれば、営業開始の9時開始に間に合いますので、前泊した方が良いかもしれません!もちろん午後から楽しんで、ホテルに泊まるというのもありです!
「マリンスパ熱海」の場所は、
静岡県熱海市和田浜南町4-39
となります。
バスで行く場合
JR熱海駅を背にして左側にバス停があります。
マリンスパ熱海へは、伊豆東海バスもしくは伊豆箱根バスで行くと良いです。
料金は同じなので、バス乗り場が違う事と行き先と経由を間違わないようにしましょう!
- 乗り場:6番
- 所要時間:約7分
- 運賃:230円
お宮の松経由・網代旭町行(多賀車庫前行)でマリンスパあたみ着
※咲見町経由ではありません。
30分に来るのがほとんどで、1時間に1本くらいです。
詳しくは以下の時刻表を参考にしてください。
- 乗り場:7番
- 所要時間:約7分
- 運賃:230円
マリンスパ経由・熱海後楽園行きで、マリンスパ熱海着
0分・20分・40分に来るのがほとんどで、1時間に3本くらいです。
詳しくは以下の時刻表を参考にしてください。
先程記載した通り、トップシーズンは非常に道路が混み合い、なかなかバスが進みませんので、時間に余裕を持っていきましょう!(歩いた方が早いという声もあります!)
駐車場の料金・営業時間
マリンスパ熱海の駐車場は、隣接する市営和田浜駐車場を利用する事ができます。
徒歩3分と好立地な事もあり、駐車台数は85台で満車になる可能性が高い為、満車になる前に早目に行った方が良いです。
駐車料金:30分税抜100円(駐車券持参で2時間割引)
※10円未満の端数は切り捨てになります。
営業時間:7時から19時
市営和田浜駐車場以外の駐車場
マリンスパ熱海の周辺の駐車場もいくつかご紹介しましょう!
※夏季期間中は道路も渋滞になりますので、もし駐車場が止めれそうであれば、早目に止めておく事をおすすめします。
一日楽しめる!マリンスパ熱海の施設について
マリンスパ熱海の種類はプールと温泉施設があり、天候に左右されないので、おすすめスポットです。
プールは主にスライダーと流れるプールなどがあります。
ウォータースライダー
マリンスパ熱海にあるウォータースライダーは、オープン期間は、通年でご利用でき、全長73mチューブ式で、子供も十分に楽しむことができます。
基本的に一人が終わったら、次の人が滑る感じで、お盆期間中の午前中で、15分位並びました。
あっという間に終わってしまいますが、それほどスピード感はなかったです。
最後は急に勢いよくなり、着水の際、結構下まで潜りました。
着水時は鼻を抑えた方が良いかもしれませんね!
※身長120cm以上の方のみ、利用できます。
25メートル
マリンスパ熱海の室内は6コースで、水深125~135cmとなり、25メートルを本格的に泳ぎたい人向け!人はそれほど混んでいませんでした。
スイムキャップ着用の事ですので、忘れないようにしましょう!あと息継ぎを考えるとゴーグルも必要ですね!
※3歳未満及びおむつ着用の場合ご利用できません。
流水プール
マリンスパ熱海の流水プールは流れも割と早く人も多いので、小さい子は溺れないように、浮き輪を付けた方が良いでしょう!
お盆期間中は混雑して、浮き輪を付けていた人も半々位でしたので、たまにですが浮き輪がぶつかったりしますね!
泳ぐことはちょっと難しいので、流れに身を任せましょう!
室内から室外に出た時に海を臨むことが出きるのも人気の一つなのかもしれませんね!
オープン期間は、ゴールデンウィークや夏季期間でしたので、いつも利用できるわけではありません。
※3歳未満及びおむつ着用の場合ご利用できません。
健康温浴施設
マリンスパ熱海の温泉施設には、ジャグジー・打たせ湯・寝湯などの様々な種類のの温浴を楽しむ事ができます。
おすすめは打たせ湯で、丁度良い勢いで、非常に気持ち良く疲れが吹っ飛びます。
水着が着用可能なので、家族で入る事もできます。
一応、注意書きもありますが、所々で段差があります。
筆者は、足の指をぶつけてしまったので、注意して下さいね!また深い所だと、幼児の場合は、足が届かなかったりもしたので、溺れないように見てあげましょう!
マリンスパ熱海のサウナは4種類あります。
プール入ってからいきなりサウナ入るよりかは、温浴施設で体を慣らしてからサウナを入る方が良いかもしれません!
また海の見える大浴場が男女別であります。
オーシャンビューが望める為、開放感があります。
マリンスパ熱海の定休日や営業時間は?
マリンスパ熱海の定休日は、毎週木曜日となりますが、夏季営業は無休となります。
営業時間も下記の通り異なりますので、ご注意願います。
時季 | 営業時間 |
夏季 | 9:00~20:00(入館受付19:30迄) |
通常 | 10:00~19:00(入館受付18:30迄) |
他にも日によっては、営業時間が異なる場合もありますので、公式ホームページでチェックして下さい!
マリンスパ熱海の持ち物について
マリンスパ熱海に持っておいた方が良い持ち物を紹介します。
ラッシュガード(屋外で遊ぶなら必要でしょう!)
ゴーグル:25mを泳ぐときは、持って行く事がおすすめです。
スイミングキャップ:25mを泳ぐときは必須です。
浮き輪:流れるプールには必要です。
目薬:目を洗う所はありましたが、目薬は有った方が良いでしょう!
バスタオル:プールから上がったら体を拭くように必要でしょう!
空気入れはプールの中にありますので、特に持っていく必要は無いでしょう!
営業開始前に膨らませておきたい人は持っていった方が良いかも知れませんね!
マリンスパ熱海の花火大会もチェック
マリンスパ熱海に行ったら花火大会もおすすめです。
実はマリンスパ熱海は、プールや温泉施設としては、有名ですが、花火大会の穴場スポットとしてもは、かなり人気があります。
というのも、マリンスパ熱海の目の前は海が広がっていて遮るものがありません。
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インスタ映えするような美しい花火が見れるからです。
筆者は花火大会では無い日に行ったのですが、実際にこの場所ならならば、海に面しているので花火もよく見てるだろうなと感じました。
実は、他にも穴場スポットがあり、例えば熱海城があります。
熱海の夜景を一望できる熱海城から見る花火も非常に迫力があります。
熱海城に関する記事はこちら
マリンスパ熱海の有料席や熱海城を始めとした穴場スポットを含めた花火大会に関する記事はこちら
最後に
マリンスパ熱海に実際に行ってきた感想としては、熱海の中でも非常に楽しめるスポットだと思います。
幼児には、幼児用プールは、水遊び用オムツを着用し、水着を着用すれば入れ、幼児から大人までの楽しめるスポットだと思います。
プールや温泉に飽きたらオーシャンビューを見渡す事もできますし、個人的には、半日位は楽しめましたが、アクティブ派の人でしたら一日いても飽きないかと思います。
今回はマリンスパ熱海を紹介しましたが、太陽の日差しの下、海で楽しみたいならば「熱海サンビーチウォーターパーク」も大人気です。
家族におすすめの熱海の観光スポットをご紹介します。
こちらの記事を読めば家族で行きたい熱海の観光スポットを紹介しています。
家族で楽しい思い出を残してみませんか?