東京都渋谷区に拠点である本部が置かれている私立大学です。
全国各地にキャンパスがあるマンモス校です。
様々な学部があり、学びの分野が多岐に渡っている為、自分の学びたいが叶いやすい大学だと思います。
様々な可能性を引き出してくれる東海大学のあれこれを探ってみたいと思います。
学部別偏差値は?
東海大学の学部別偏差値を記載します。
- 国際文化学部:44
- 生物学部: 48
- 情報通信学部: 44
- 文学部: 53
- 観光学部: 50
- 政治経済学部: 50
- 法学部: 47
- 教養学部: 47
- 理学部: 47
- 情報理工学部: 45
- 工学部: 49
- 体育学部: 54
- 医学部(医): 67
- 医学部(看): 54
- 海洋学部: 53
- 経営学部: 46
- 基盤工学部: 40
- 農学部: 49
- 文化社会学部: 49
- 健康学部:48
となります。
ランニングも紹介!
ここではランキングも紹介したいと思います。
- 1位 医学部(医): 67
- 2位 体育学部: 54
- 2位 医学部(看): 54
- 3位 文学部 :53
- 3位 海洋学部 :53
- 4位 観光学部 :50
- 4位 政治経済学部: 50
- 5位 文化社会学部 :49
- 5位 工学部: 49
- 5位 農学部 :49
- 6位 生物学部: 48
- 6位 健康学部 :48
- 7位 法学部: 47
- 7位 教養学部: 47
- 7位 理学部: 47
- 8位 経営学部: 46
- 9位 情報理工学部: 45
- 10位 国際文化学部: 44
- 10位 情報通信学部: 44
- 11位 基盤工学部: 40
となります。
最も偏差値が高いのが、医学部(医)
最も偏差値が低いのが、基盤工学部
です。
学費や奨学金は?
学費
次に学費について記載したいと思います。
入学金
- 国際文化学部:20万円
- 生物学部: 20万円
- 情報通信学部: 30万円
- 文学部: 30万円
- 観光学部: 30万円
- 政治経済学部: 30万円
- 法学部: 30万円
- 教養学部: 30万円
- 理学部: 30万円
- 情報理工学部: 30万円
- 工学部: 30万円
- 体育学部: 30万円
- 医学部(医): 100万円
- 医学部(看): 30万円
- 海洋学部: 30万円
- 経営学部: 20万円
- 基盤工学部: 20万円
- 農学部: 20万円
- 文化社会学部: 30万円
- 健康学部: 30万円
医学部の入学金高いですね!
年間授業料・施設費・諸会費等
- 国際文化学部: 116万6200円
- 生物学部: 129万3200~133万3200円
- 情報通信学部: 136万3200円
- 文学部: 122万5200 ~123万6200円
- 観光学部: 123万6200円
- 政治経済学部: 125万3200円
- 法学部: 122万5200円
- 教養学部: 132万1200 ~ 166万2200円
- 理学部: 136万3200円
- 情報理工学部: 136万3200円
- 工学部 : 136万3200 ~166万4200円
- 体育学部: 128万7200~133万5200円
- 医学部(医): 547万3200円
- 医学部(看) : 136万3200円
- 海洋学部 : 130万6200 ~144万4200円
- 経営学部 : 100万9200円
- 基盤工学部: 129万3200円
- 農学部 : 129万3200円
- 文化社会学部: 122万5200~123万6200円
- 健康学部 : 123万6200円
奨学金
入学試験の成績が優秀な志願者には学修サポート給付型奨学金という制度があります。
事前申請が必要になりますが、大学入試センター試験の前期の成績で成績優秀者に対し4年間の給付金を支給する制度です。
(ただし体育学部全学科及び医学部医学科及び工学部航空宇宙学科航空操縦学専攻は除きます)
採用定員が最大200名(各年度50名予定)で4年間で160万円(各年40万円)という人数的にはとても可能性があり、
ありがたい制度となっています。
受験生の方で経済面でお悩みの方は、この制度を目標に掲げて受験対策をするのもモチベーションがあがって良いかもしれません。
東海大学ではその他にも独自の奨学金制度がたくさんあり、学生の心強い味方となってくれます。
1つの奨学金には条件が満たなくても、他の奨学金制度では目指せるものがあるかもしれません。
早い段階で各奨学金制度の特徴をよく把握しておくと良いと思います。
奨学金についてはこちらの記事もチェックして下さいね。
勉強方法や対策は?
東海大学の入試の特徴をまとめてみました。
まず、英語ですが大問数が多いようです。
全体の比率として読解力を試される問題が多い為に基礎的なスキルや知識を蓄えておかなければそもそも読解問題は解けませんので、
日々英単語や文法等出来る限り知識として蓄えておく事がより英語で点数を稼ぐポイントとなりそうです。
流し読みや想像でも読解問題はまぐれで正解するかもしれませんが試験問題の多くを示す場合はそんな事は通用しません。
知識を蓄えながら、日頃から読解力の問題を解き、長文問題に慣れておくべきです。
これは学部によっても異なる為、一概には言えませんが、英語で点数を取るに越した事はありません。
長文問題が多く出題される傾向にあるという事は、
その分時間内に文章を理解する必要がありますのでスピードもある程度必要になってくるでしょう。
受験勉強でも時間をはかりその中で問題を解く等の訓練をしておいた方が良いかもしれません。
英語の苦手の人の勉強方法ついてはこちらも参考にしてくださいね。
次に国語ですが、解答形式は選択方式だそうです。
空欄問題、漢字、単語の意味や作家についての知識等バラエティに富んだ問題がくまなく出題される傾向にあるそうです。
大問は2題位との事です。
英語と一緒で基礎を固める事が絶対的となってきます。
漢字等は取りこぼしのないようにしなければなりません。
数学はマーク方式、大問は1題と少ない可能性が高いそうです。
ただしそれ以外の小問題が10数問出て、微分積分、数列等色々な問題が出題されるので得意分野から解くのか苦手な問題から潰していくか大体問題を見て把握してから解く順番等を考えて時間配分をする必要があります。
まずは主要の3科目は上記の様な感じですので、苦手な教科は特に問題に慣れておくようにしましょう。
主な就職先はどこ?
航空系の学部があるだけに各学部から航空系の企業への就職が多いのが特徴の一つだと思います。
東京都警視庁には多数の就職した学生がいます。
もし警察官を将来志望しているならば、こちらの記事も参考になると思います。
東日本旅客鉄道、日本郵便、防衛省、エイチ・アイ・エス、住友不動産販売、ANA成田エアポートサービス、東海大学医学部付属八王子病院、再春館製薬所、日立情報通信システム
等多種多様な大企業への高い就職率を誇っています。
東海大学は、学内で学ぶ学生にとって将来とても役に立つ知識を学び習得出来る様なシステムが多数用意されており
とても学生思いの大学であるなと思います。
就職に対してもとても有利な大学だと思いますので、特に観光、航空系には強い傾向があるようですので、そういった分野に将来就職を目指している学生さんにはとても有益な大学だと思います。
もう少し東海大学について詳しく知りたいと考えているならば、オープンキャンパスもお勧めです。
関東の大学一覧はこちらをチェックして下さいね。