藤野嘉子(ふじのよしこ)さんというかたをご存知でしょうか?
きょうの料理などにも出演して料理レシピなども出版しています。
また彼女が開催する料理教室もどれも個性的でバリエーションに富んでおり
ファンが多い事もうなずけます。
そんな藤野嘉子さんの夫はシェフをやっているなどお互い料理関係の仕事についています。
プライベートも仲が良いようで、おしどり夫婦ですね!
今回はそんな藤野嘉子さんについて
- 藤野嘉子の夫や子供
- 藤野嘉子の教室やカストール
についてアプローチしたいと思います。
藤野嘉子の夫や子供について
藤野嘉子さんの夫は藤野賢治さんです。
夫は南青山でフレンチレストラン・カストール&ラボラトリーのシェフをやっています。
結婚もしていますが、2人の間には、子供はいらっしゃらないようです。
しかし、だからこそ二人の関係の絆はより強いのではないでしょうか?
藤野賢治さんの年齢については1952年で2017年で65歳です。
福岡市生まれだそうです。
大学在学中にフランス料理に魅了されたそうです。
大学生だった頃は法律家を目指して猛勉強をしていたそうですが、
友人と誕生日にフランス料理を食べに行ったことがきっかっけでフランス料理に目覚めてしまったそうです。
アルバイトでお金を貯金しながら半年に1度は東京の有名店にも食べにいった程の情熱だったそうです。
藤野賢治さんは、1974年福岡大学法学部法律学科を卒業し、
卒業後、東京・六本木の「レジャンス」「ビストロ・ロテュース」などの店で働きフランス料理の世界へ足を踏み入れたそうです。
その後、1984年代々木上原に「カストール」という店をオープンします。
安らぎを感じる料理とお菓子にファンが多かったんだとか!
その後は2005年中央区京橋に移転、現在は2015年より南青山に店を構えています。
さてそんな夫との馴れ初めについて紹介したいと思います。
彼女は料理アシスタントのアルバイトをしていた頃、当時料理人を目指していた主人と知り合って結婚したそうです。
それから10年くらいは、周りの親戚にもその消費が心配される程2人でよく食べ歩いたそうです。
地方まで足を伸ばして、鴨料理や蟹料理となどの店に色々行っていたそうです。
こうしたあくなき料理への旅が今の料理研究家としての礎があるのも理解できます。
2人とも料理の世界に身を置いている訳で気が合ったのではないでしょうか?
藤野嘉子の開催する料理教室について!
「カストール&ラボラトリー」にて料理教室を開催
藤野嘉子さんは夫・藤野賢治が経営する「カストール&ラボラトリー」にて料理教室を開催しています。
ご主人の経営する料理店「カストール&ラボラトリー」が主な舞台ですが、それ以外にも藤野嘉子さんはさまざまな場所で料理教室が開かれています。
料理教室の種類は様々です。
例えば、毎年みそづくりなど料理教室を開いたり、また、キッシュの会やポークハムの会など幅広く教室をやっていそうです。
他にも簡単まじめ焼き菓子教室や「和食の会」などユニークな料理教室も多く具合に多方面で精力的に活動をなされているアグレッシブな方という印象を持ちます。
「和食の会」では、自宅で出来る少しお洒落な和風の点心や気の利いた和惣菜も紹介しています。
主にシニア世代の方に向けの料理教室を開催されているという報告がありますが、
実際には料理教室に通う人の年齢相場バラバラであり、藤野嘉子の料理ノウハウを習いたいという現役主婦の方など通う人の理由は様々です。
提供する料理にジャンルという物は存在せず、
多方面の視野から独自に切り込んだレシピを習えると彼女の料理教室は常に人気を誇っているのです。
料理教室を営んでいるとなれば、当然彼女が教える料理は「自宅でできるもの」という事になります。
公式ホームページ「カストールの料理教室」では、教室で作られた多数の料理写真が掲載され「お弁当物」や「お吸い物」などジャンル問わず食欲をそそる家庭料理を学べる場として人気です。
カストールについて
カストールは料理教室の名前
カストールは藤野嘉子さんの料理教室の名前であり、定期的に開催されています。
現在、夫が経営している店のフレンチ料理店カストール&ラボラトリーの前身のカストールという名前です。
その名前の由来は、当時、藤野嘉子さんが開店準備をしていた時期に、
サルトルと ボーボワール夫人のラブレターのやり取りの中で、
サルトルが書くラブレターの出だしが 「Mon petit castor」で始まる事に目がいき、
自分がやる店の名前はこれだと思ったそうです。
なんともお洒落は話ですね♪
いちおう店の地図を載せておきます!
住所:東京都港区南青山6-13-5
藤野嘉子のプロフィール
藤野嘉子さんのプロフィールについて記載したいと思います。
身長や体重、血液型などは不明です。
1957年生まれで、2017年で60歳になる料理研究家を務めるかたです。
さて、ここで1957年生まれの有名な料理研究家をご紹介します。
1人目は斉藤辰夫(さいとう たつお)さんです。
斉藤辰夫さんは、について詳しく知りたいかたは下記の記事をご覧ください。
2人目は土井善晴(どい よしはる)さんです。
土井善晴さんは、について詳しく知りたいかたは下記の記事をご覧ください。
藤野嘉子さんは、学習院高等学校を卒業後は東京都豊島区駒込にある香川栄養専門学校製菓課に入学し、在学中には「キューピー3分クッキング」のアシスタントを行っていたなど精力的な活動をしていました。
学習院高等学校は偏差値71と高い偏差値であり、大学に進学する人も多いわけで、
あえて調理の専門学校に行くなど高校時代から料理家に対するその想いが強かったのではないでしょうか?
高学歴故彼女の頭脳の高さで様々な料理教室やレシピ本を出版するなど彼女の魅力の一つでもあります。
藤野嘉子さんは、1985年28歳くらいの時に、フリーとなります。
現在は料理教室を開催する一方でテレビ出演やレシピ本を執筆するなど彼女の活躍はとどまる事を知りません。
藤野嘉子の魅力
藤野嘉子さんが料理を食べる事を「投資」と言い換えるほど人生において重要な財難になると言います。
食べたいものがあれば地方や世界を飛び回り、
その最中で出会ったご主人とは価値観の同意があったからとご主人の出会いにとても感謝しているそうです。
多数の料理を食べて作ってきた彼女だからこそそれだけ料理のアイデアが浮かんでくるものであり、料理上手な彼女の父親の影響もあってから現在の「藤野嘉子」があるのだともコメントを残しています。
子供の頃の忘れられない家庭の味、そして大人になってから視野の広がる数多くの料理を食べることで食事から学べる知恵があると、彼女はこの価値観を大切にしています。
食品の添加物を避けて食べることは難しいことであり、それらうまく寄り添っていかなければならないと、一般の切り口とは違う食への価値観が垣間見えるのです。
まとめ
今回は藤野嘉子さんについて書かさせていただきました。
いつまでも夫婦で仲良くやってほしいですね!
最後までお読み頂き有難うございました。
今回ご紹介したかた以外にも料理研究家は沢山いらっしゃいます。
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