青山学院大学は私立大学の中ではとても有名な大学です。
各界著名人のご子息も多く通っていらっしゃいます。
そして有名人が多く通う大学としても知られています。
小さな頃からお受験をして、無事に合格を手にすればエスカレーター式に幼稚園から大学まで通う事が可能な総合学園です。
キリスト教系の大学なので、カリキュラムにもキリスト教を学ぶ為の学科があります。
「キリスト教概論Ⅰ・Ⅱ」という科目は全学生の必須科目となっているそうです。
また、英語教育にも力を入れています。
「青山学院英語教育研究センター」というセンターがあり、
このセンターでは、初等部から大学まで一貫した英語教育への橋渡し役を担っています。
日本人は小さな頃から英語を学ぶ環境は整っているはずですが、
なぜか国際社会に通用する語学力が足りないと言われています。
紙上の英語教育に重きが置かれ、生きた英語を話す場面や使う環境が整備されていないせいだと言われています。
この弱点を考慮し、青山学院大学では長年の研究をもとに独自の英語教育を進めています。
2018年の学部別偏差値を解説!
青山学院大学の魅力がだいぶ解って頂けたかと思います。
そんな青山学院大学の2018年の偏差値を記載したいと思います。
- 文学部 64
- 教育人間化学部 63
- 経済学部 62
- 法学部 63
- 経営学部 64
- 国際政治学部 66
- 総合文化政策学部 64
- 理工学部 59
- 社会情報学部 60
- 地球社会共生学部 61
国際政治学部が高い事が解りますね!
入試においては英語が弱点だと足を引っ張られます。
英語を克服したいあなたにはこちらの記事もおすすめです。
分納や学費免除もチェック!
次に学費についてです。
入学金は一律16万円となります。
年間授業料・施設費・諸会費等は以下の通りとなります。
(千円以下は切り捨てとします。)
- 文学部 116万円~116万円
- 教育人間化学部 116万~118万円
- 経済学部 117万円
- 法学部 117万円
- 経営学部 117万円
- 国際政治学部 120万円
- 総合文化政策学部 118万円
- 理工学部 166万円
- 社会情報学部 142万円
- 地球社会共生学部 145万円
理工学部が一番学費が高い事が解りますね。
また社会情報学部や地球社会共生学部なども高いです。
こう考えると分納や学費免除がないか気になる所です。
2018年5月現在で青学のホームページで確認したところ・・・
分納については、前期・後期ごとに申請により半期分学費を4回に分けて納付が認められているようです。
学費免除は、外国人留学生兵役休学者学費免除制度というものがあります。
こちらは主に外国人留学生を対象とするものです。
他にはないか探しましたところ
給付型で青山学院大学 経済支援給付奨学金というのがあり、
金額は年間学費 相当額限度で、105名が採用人数だそうです。
学費免除に相当する金額ではないでしょうか?
奨学金についてはこちらの記事も参考にしてみて下さい。
魅力や雰囲気について
青山学院大学と言えば、何となくイメージが軟派なイメージがついてまわります。
それは、土地柄や芸能人が多く通ってきた大学などのイメージから来るものもあると思われます。
確かに、青山キャンパスは日本の中心地である都内の人気エリアに存在しています。
最寄駅は表参道駅なので原宿の印象が強いです。
なので、チャラいイメージが付いてしまうところもあるのかもしれません。
しかしそんなお洒落な雰囲気は、通う人の心をワクワクさせます。
若い頃からお洒落で洗練された感覚が身に付くのは良い点でもあります。
日本のほぼ中心地に存在している学校なので、色々な事にも困る事はほぼないかと思います。
勉強はそこそこに遊びに走ってしまう学生さんもいるかもしれませんが、
その辺りは大学に入学した時の初心の気持ちを忘れる事なく勉学に励んでいれば特に問題はなさそうです。
良い感性が育つ事は悪い事ではありません。
土地柄、やはりキャンパスもお洒落な雰囲気が漂っています。
東京で大学に通っているという気持ちに一番に浸れる大学です。
そしてさらに魅力としては、大学的には基本的に文系の大学(もちろん理系の学部もあります。)という事で基本的に理数系が苦手は学生さんが多めにいるような印象を受けます。
そして学部間の壁があまりありません。
授業もとても解かりやすい仕組みで教えてくれます。
では、施設面で魅力的なポイントを見てみたいと思います。
まずは何と言っても学食です。
メニューの全てがリーズナブルでコスパがとても良いと言われており、
地方から出てきた学生にとってはとても利用しやすい学食だそうです。
質の高さもそうですが、日替わり定食は410円で栄養面やバランスの良いメニュー構成となっており男子学生でも満足出来る内容です。
献立のバランスの良さが自慢で野菜もとても豊富です。
自炊も大切ですが、お金がない学生は、ここでご飯を済ませて帰宅する学生も多いようです。
次に健康面と言えば運動もとても大切ですよね。
しかし、都会で定期的に運動をしようとするのも場合によってはなかなか難しいものです。
青学の中にはスポーツクラブなみのフィットネス施設があります。
フィットネス器具マシーンが本当に充実していて勉強の合間にも少しだけでも、
フィットネスルームで身体を動かす事でリフレッシュ効果も高まります。
さらに嬉しい事に、インストラクターも常駐しているそうで、わからない事は何でもその場で質問する事が出来て、
正しくマシーンを使う事で、効果も高まり細かい配慮もばっちりの体制です。
充実した施設ながら年間3,000円という使用料で使い放題だそうですよ!
著名な卒業生は?
- 桑田佳祐さん。
サザンオールスターズのボーカリストで鎌倉学園高校から青学へ入学しました。
- 加藤シゲアキさん。
ジャニーズNEWSの一員で作家もされている才能溢れるアイドルです。
- 蓮舫さん。
元タレントで現在は政治家の才色兼備な蓮舫さんは、青学高等部から青山学院大学法学部へ進学しご卒業されました。
- にしおかすみこさん。
お笑い芸人のにしおかさんも青学出身です。
- 中村正人さん。
ドリカムの中村さんも青学なのは初めて知りました。
- ホラン千秋さん。
今、バラエティ番組でも大人気の国際派タレントのホランさんは国際高校から青学へ進学されました。
その他にもタレントさん、企業社長さん、アスリート、お笑い芸人、俳優さん等数えきれない位の著名人が青学を卒業されています。
まとめ
いかがでしたか?
青山学院大学は都内にある私立大学の中では華がありとても目立つ大学だと思います。
そんな特徴が多くの有名人を排出している由縁かもしれません。
東京に憧れて東京を満喫しつつ都内らしい環境の元で様々な知識を学べるお洒落な大学に入りたいなと思っている方にはとてもお勧め大学だと思います。
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